Réveillon
2014年後半はブログやサイトの更新もすっかり忘れ
「クリスマスの贈り物展」に全身全霊を注いでしまいました。
なかなかバランスよく活動できないのが悩みの種。
いろいろご報告も山積みなのですが
とりあえず今は ノエルと年末年始のヴァカンスで
シャテルローに来ているので
盛大なノエルのお祭り騒ぎを写真とともにレポートします。
待ち遠しすぎて飛びついたので
シャンパーニュとママンの手作りプチ・フールの写真を撮り忘れました!
アシカラズ。
クレッシュ。
イエス誕生の場面を再現します。
クレッシュの周りにならぶ、サントンという焼き物のミニチュア人形。
プロヴァンス生まれなのだそう。
毎年ひとつふたつと買い集めているママン。
テーブルセッティングもクリスマスカラー。
毎年恒例の、ひとり12個の生牡蠣。
レモンやエシャロット入りのヴィネグレット(ワイン酢がベース)でいただきます。
パン・ドゥ・セーグル。
生牡蠣には必ずついてきて、バターを塗って食べます。
わたしはこれが大好き。
まだイヴ(そしてまだ前菜!)ですが、クリスマス気分最高潮!!!
メインはシャポン(去勢した雄鶏)の丸焼き。
前菜に命懸けすぎて、ここまで辿り着けるのは稀なわたしです。
皮はカリカリ身はジューシーなシャポンのキュイス(モモ肉)。
おなかの中に詰めてあったファルシとセロリのピュレ、甘くてほくほくなマロンを添えて。
次はフロマージュの盛り合わせ。
上から時計回りに、マンステール、テュルポ(山羊のチーズ)、コンテ、ブルー。
(正確な名前もあるはずですが、普段わたしたちはこうやって呼んでいます。)
これでもかってくらいに美味しいものだらけ。
料理好きの義弟トルステン(クレールの夫でドイツ人)が来ない今年は
ジョズィが持ってきてくれたケーキ屋さんのビュッシュ・ドゥ・ノエル。
マイエ家ではロールケーキをデコレーションすることが多いのですが、
これはプラリネにのったクレーム・オ・ショコラでした。
クレーム・アングレーズをかけて。
サパン(もみの木)のてっぺんには星を飾りました。
それではみなさん ジョワイユー・ノエル!!!