![イヴのごちそう。](https://chibiru.com/wpcds3b/wp-content/uploads/2016/12/DSC04378-1-1170x550-1-1140x536.jpg)
Le Réveillon ・・・ イヴのごちそう。
いろいろあって、クリスマス・イヴのレポートが今ごろになってしまいました。
みなさま素敵なクリスマスを過ごされたでしょうか?
クリスマスとイヴのごちそう(食べる料理やその順番)は、地方により家庭によりいろいろちがうようです。
アントワヌくんの育ったマイエ家では、イヴの夜にはかならず生牡蠣を食べます。ただ、食べるのはパパとママンだけでアントワヌくんを含む子ども3人は食べません!子どもの配偶者たちはもりもり食べるのですが・・・♬
硬い牡蠣の殻を剥くのはママンの仕事。茶色くて分厚いゴムのサポーターを手のひらにはめて、ナイフで丁寧に剥いていきます。
アントワヌくんが飾り付けたサパン・ドゥ・ノエル(クリスマス・ツリー)。今までは、アントワヌくんと同い年の庭のもみの木を切り出していましたが、今年は子どもはわたしたち夫婦だけと、人出が足りなかったため断念。スーパーで買ってきました。
マイエ家では、牡蠣はひとり12個食すのが習慣です。
牡蠣についてくるパン・ドゥ・セーグル(ライ麦パン)。バターを塗って食べますが、わたしはこれが牡蠣と同じくらい大好き。
牡蠣を食べない子どもたちは海老を自家製マヨネーズで食べます。
ママンの新しいレシピ、海の幸のテリーヌ。帆立の貝柱、海老、ムールやサーモンがふんだんに入っています。
ママンは「このレシピは失敗だった」というけれど、海の幸大好きなわたしには宝箱でした!
![ノエルのごちそう。](https://chibiru.com/wpcds3b/wp-content/uploads/2016/12/DSC04396-1170x550-1-75x75.jpg)
![サントン人形](https://chibiru.com/wpcds3b/wp-content/uploads/2016/12/DSC04365_cut-1170x550-1-75x75.jpg)