作るために使うもの,  ブロカントとか

Courbevoie のブロカント n°1 – アンティークな糸たち

最近のパリはお天気がよくて、まだ桜などの花はつぼみのままなのですが、
空気がすでに春の匂いを漂わせています。
気候も急に暖かくなって、ウールの重いコートや厚手のセーターから
突然コットンのカーディガンになりました。
おひさまの下ではカーディガンも脱ぎたくなるくらい。
今日のパリでは、早くもサンドレスを着たマドモワゼルを見かけました。
そんな青い空の日曜日、わたしの住む街クルブヴォワのブロカントに行ってきました。
ブロカントというよりはヴィッドゥ=グルニエやマルシェに近いものでしたが
それでもたくさん掘り出しものを見つけてきましたよ♪
今日ご紹介するのは、古い糸たち。

アンティークな糸たち n°1

アンティークな糸たち n°2

フランスの古い糸巻きはこんなかんじです。
今でも台紙を売っていて、自分で巻き直したりするのです。
サロン “L’aiguille en fête” でも、SAJOU でかわいいイラストのものを見かけました。
でも、復刻版なのと、台紙にしてはちょっとお高めだったので買いませんでした。

アンティークな糸たち n°3

黄ばんでいたり、傷んでいたりで糸としては使えませんが、
アトリエに飾っておくと可愛いかな、と思って購入。
古い糸って、ラベルやボビン自体が可愛いのでついつい買ってしまいます♪