パリ植物園 – Le Jardin des Plantes de Paris
昨日は朝からお天気がよかったので、写真を撮りに行こう!
とシャワーを浴びたり着替えたり、準備しているあいだに空がどんどん曇ってしまい・・・。
でも、行ってきました、Le Jardin des Plantes de Paris(パリ植物園)。
フランスで一般的に “cerisier japonais”(日本の桜)と言えば、濃いピンクの八重桜。
こちらの八重桜は、ごらんのとおり満開ですよ♪
うちの近所にもぽつぽつと八重桜の木があって、我が家の窓からも見えて綺麗なのですが
花が咲くと同時に葉っぱもついているので、なんだか茶色っぽく見えて、雑然としています。
やはり、日本で見るうす桃色の、清楚で純真な桜がとても懐かしいです。
これが、パリ植物園の入り口を入ったところから見た風景。
正面奥の建物は Paris Muséum d’Histoire Naturelle(国立自然史博物館)。
こうして到着した頃には、雨がぽつりぽつり。
ポピーの花がたくさん咲いていました。
この、オレンジと黄色と白が混ざった感じの微妙な色の子が可愛かった。
季節によって、花が植え替えられます。
花の色別にゾーン分けして植えられていて、見ごたえがあります。
上の写真の庭園は、植物園の中央にあり、両脇は並木道になっていて
ジョギングするひとや、ベンチでくつろいだりおしゃべりしたりするひとがちらほら。
これは、正に日本の桜。
里桜『白妙』というそうです。
花の絶頂期はもう終わっていて、
なんとかまだきれいに咲いているものを選んでパシャリ。
後ろに写っている花たちは、実はすでにしおれて茶色がかっておりました。
これが「里桜『白妙』」の立派な全貌。
もう花が終わって、葉っぱが出てきているのが分かるでしょ?
公園のフェンスの外にあった不思議な物体。
薪を収納してる小屋かと思って近づいてみたけどなんだかよく分からなかった・・・。
写真では分かりませんが、手前の花はすごく鮮やかなラベンダー色でした。
こんなギザギザしたチューリップ、初めて見ました!
いろいろなチューリップが咲いていたゾーン。
隣にある4枚花びらの黄色い花の名前を知りたくて検索したのですが、分かりませんでした。
どなたかご存知ですか?