ブラジル風バーベキュー
パリでは最近、25℃ぐらいあったりして、夏のような暑さがつづいています。
(この週末は15℃くらいに戻るそうですが・・・)
まだ4月の終わりだというのに、街を歩く人も、ノースリーブだったり半袖だったり。
ついこないだまでコートを着なければ外に出られなかったのがうそのよう。
春を通り越して夏が来てしまったみたいです。
駅前の藤の花も、一気に満開になりました。
そんなこんなで、おとといの木曜日もお天気がよく、
しほうちゃんとマークのお家に招待されてお庭でバーベキューをしてきました。
彼らのお家は同じ敷地内に住むお兄さんファミリーと共同のお庭があって
白や紫の可愛いリラ(ライラック)の花が咲いていました。
敷地内にはこんな可愛らしい水道も。
この写真たちを撮ったのは、夜の9時ちょっと前です。
こんな時間でも明るいでしょう!
まずはアペリティフ。
しほうちゃんが焼いたパン、ラディッシュとマヨネーズ、お漬物、
パテにオリーブの実・・・などなど。
そしてさっそく、シポラタ(ソーセージ)を焼きました。
ふたりはブラジルに住んでいたこともあって、今回はブラジル風バーベキュー。
お肉などにはヴィネグレッチを添えて食べるのがブラジル流だそう。
これがヴィネグレッチ。
トマト、ピーマン、玉ねぎなどのみじん切りに
パセリ、コリアンダーがたっぷり入っているドレッシングのようなものです。
それからこれは、黒インゲンのお料理で、フェイジャオンというそう。
日本でいうお味噌汁のような存在なんですって。
しほうちゃんとマークは、これをお米にのせて食べていました。
次は豚肉。
牛肉のステーキ、ホタテ、とまだまだあったのですが、
もりもり食べていたら写真を撮るのを途中からすっかり忘れてしまいました。
デザートにマークが焼いてくれたルバーブ(ダイオウ)のタルトもおいしかった!
(これはもう暗くて写真が撮れませんでした)
いっしょに食後のカフェをいただきました。
もうこちらでは、9時近くまで明るいのですが、夜も更けてきたので
しほうちゃんたちがキャンドルをともしてくれました。
おしゃべりにも花が咲いて、とても楽しい木曜の夜のひとときを過ごせました。
しほうちゃん、マーク、どうもありがとう!!