ボッセーの田舎のおうち – マリー=クレールの家
つぎは、パパの二番目のお姉さん、Marie-Claire の家。
マリー=クレールは花や野菜を育てるのが大好き。
毎日朝早くから畑に出て、植物たちのめんどうを見ています。
いつも、くだものや野菜をシャルノワールに届けてくれるのだそう。
まずわたしたちを迎えてくれたのが、
たわわに実りすぎて垂れ下がってしまったプラムの枝。
彼女が宝物のようにしている畑には、色とりどりのヒャクニチソウ。
この色合いと形が、わたしはたまらなく好き。
わたしがあちこち写真を撮りまくっていたら、
「チアキ、こっちよ!このアーティチョークを撮らなくちゃ!」
と誇らしげに大きなアーティチョークを見せてくれました。
そしてこの白くまんまるくて可愛らしい花は、ポワローねぎの葱坊主。
ほかにもコスモスの花にカボチャやトマト、お豆などなど
彼女の家庭菜園は盛りだくさんでしたが、バッテリーがもうギリギリだったのと
それでも撮ってみた写真が失敗していたのとでここには載せられません。。。
さてと、ひと息ついたところで、冷たいビールやジュースでみんなで乾杯!
パパとママンとマリー=クレールがおしゃべりしている間、
わたしとアントワヌくんは探検ごっこ。
もう使われなくなった、離れになったトイレのドアにトカゲくんを発見。
ごらんの穴からスルスルッと裏側に回ってしまったので、
ドアを開けてズームレンズでそっと撮影。
巨大なありんことガマガエルを見に行ったのだけど
水が涸れていてカエルはおらず、ジャンボありんこももういませんでした。
気がつけば、マリー=クレールの家の敷地からパパの家の前へ。
石造りの壁と赤い花のコントラストがきれいだったので、パチリ。
帰り道はパパんちのプルーンの木の下を通りました。