FESTIV’AIGUILLES
作るために使うもの

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昨日の土曜日は、モントルイユの「お針子蚤の市」に行ってきました。


規模は大きくありませんでしたが、売る人も買う人も手仕事が大好きといった感じの、とっても居心地のいい市でした。


写真は今日のわたしの掘り出しもの。

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中にはひと目惚れしちゃって奮発したレース(写真左上)もあります。売り手さんのおばあさまのものだそうで、リスペクトして値切らずに買いました。

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機械で編まれたレース(写真右上)はとてもお買い得だったので、巻きで欲しいくらいだったのですが、それをやってしまうといけない気がして。


なんだろう?


フランス人って、必要なものを、必要な分だけ買うんです。もちろん人にもよるだろうけど、買いだめは美しくないというか賢くないというか。


それに、素敵なものを全部買い占めるとか、なんか独り占めするみたいで、ねぇ。(なくなるという焦燥感なく、ふんだんに使いたいだけなんですけどね!)

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こちらは耳を疑ってしまうほど安かった、刺しゅう糸。全色揃えたくなるほどでしたが、状態のいい完品だけを買いました。

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いずれにせよ、ボタンもレースも、今はもう見つからないデザインがとても可愛い上に、ふつうに手芸店やデパートで新しいもの買うのに比べたらめちゃめちゃ破格なので、今日は無礼講ってことで、お財布のひもゆるめちゃいました♪♪♪