Courbevoie のブロカント n°5 – La MAISON de BÉBÉ
もともとは絵本作家になりたかったわたし。
だから、絵本は新しいものも古いものも昔から大好きで、ずっと集めています。
でもフランスにお引っ越しのとき、新しいものはだいぶ処分しちゃったんですけどね。
こちらは「ベベ(赤ちゃん)のおうち」という(勝手に訳しましたが)
赤ちゃんの1日を朝から晩までつづったとても可愛い絵本。
わたしの読み方が正しければ、1950年発行のもの。
これが表紙を開いたところ。
もとの持ち主さんの、名前と住所が書かれています。
オシャレさんです、このベベちゃん。
とにかくイラストが可愛い。
こういう色づかいやタッチ・構図などを見ていると、創作意欲をかきたてられますね。
こんな可愛らしい絵本なのですが、ベベちゃんがママのでっかいエプロンをつけて
椅子にのぼってお皿洗いをしているページなんかあって、そのシーンはかなりシュール。
まあ、1日にすることを紹介するコンセプトに適ってはいると思うのですが。