ブロカントとか

Bécon les Bruyères のブロカント

こないだの日曜日、バスティーユで2件の撮影をすませたあと、地元に帰ってきて
隣町のベーコン・レ・ブリュイエールのブロカントに足を運んでみました。
シャテルローやその周りの田舎町のブロカントに比べたら
さすがはパリ近郊、2〜10倍のお値段で目玉が飛び出そうになりましたが
それでも中には良心的なスタンドもあって、掘り出しものを見つけることができました。

陶器のアンティーク調味料ポット

陶器のアンティーク調味料ポット。
ふつう、完品の場合は5個くらいのセット売りなのですが
これはお砂糖用のポット(ふた付き)と小麦粉用のポット(ふたなし)、
もっと小さなポットのふたの奇妙なセット。
でもちょうど、色鉛筆をたてるための容器を探していたので問題なし。
お砂糖用の完品ポットは、よく洗ってキッチンで使うことにします♪

寓話を模った古いグラスとピッチャー #1

寓話を模った古いグラスとピッチャー。
グラスのほうには「カエルと牛」が描かれています。
アップで撮るとこんな感じ。

寓話を模った古いグラスとピッチャー #2
木製のくねくねライオン

木製のくねくねライオン。
底の部分を押すと関節がくにゃっと曲がるおもちゃです。

赤いクロスステッチのポルト・セルヴィエット

赤と黒の刺しゅう(クロスステッチ)が施されたポルト・セルヴィエット。
セルヴィエットとは食事をするときひざに置く布ナプキンのこと。
これにセルヴィエットを入れて、テーブルセッティングのときお皿の上に置きます。
ポルト・セルヴィエット以外はブルース・ウィリス似(髪型だけ?)の
気のいいお兄さんのところで買いました。
並んでいるものはどれも手入れされていなくて汚いし、
興味のない人が見たら本当にがらくただらけなんだけど・・・。
でも、古物大好きな人から見たら、本当に宝の山、ワクワクドキドキしてしまいます。
このお兄さん、以前はアニエールのブロカントにもスタンドを出していて
そのときも額装のかわいらしいコラージュなどを安く売ってくれました。
また会えるといいな。