恒例のエマユス n°3 – アラン・グレの絵本 n°1
みなさん、Alain Grée というイラストレーターをご存じですか?
日本にはきっと、彼のキュートな作品のファンも多いはず。
わたしもそのうちのひとりです。
彼を知ってからまだ長くないのですが、
ひと目見て、彼特有の色づかいやユーモラスなデフォルメのしかたまで
大好きになってしまい、以来、エマユスなどで買い集めています。
さてさて、今回の本のエマユスでは、そんな
Alain Grée(アラン・グレ 1936〜)のコレクションを2シリーズ・計4冊も発見!
今回はそのうちの1シリーズ、1962年から1983年まで続いた
CASTERMAN の、Achille(アシル)と Bergamote(ベルガモット)が
世の中のいろいろなもののしくみを紹介していくシリーズから2冊です。
l’énergie が1976年の作品、les oiseaux が1970年の作品です。
これが、Achille と Bergamote のシリーズに共通した表題紙。
中はこんな感じで、アラン・グレのイラストレーションとともに
いろいろなもののしくみや名前が学べるようになっています。
こちらは裏表紙です、かわいいですね!
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アラン・グレについて、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
ALAIN GRÉE Biography – アラン・グレ プロフィール
アラン・グレのオフィシャルサイトだそうです。
楽しいインタビューもありましたよ♪
次回は、エマユスで見つけたアラン・グレのもうひとつのシリーズ
collection «je serai» hachette をご紹介します。