つぶやき

Rue de la Bûcherie

またまたご無沙汰になってしまいました、ChibiRu です。
日本は大雪だったそうで、まだまだ厳しい寒さがつづいているのでしょうか?
こちらパリは、今冬はまだちらりとも雪を見ていません。
コートの下は薄着でも、結構やり過ごせてしまうやわらかい寒さ。
暖冬なのでしょうか。
寒さが苦手で冬眠癖のあるわたしにはありがたいことですが、
こうも毎年の気候がバラついていると、なんだかいろいろと心配になりますね。
さて。
パリのノートル=ダム寺院からシテ島をあとにセーヌを左岸に渡って、
寺院から見て左斜め前にある小径が Rue de la Bûcherie「ビュシュリー通り」です。
この通りのかもし出す雰囲気がなんとも好きなんです。
パリが初めてのともだちとこの界隈を訪れると、必ずここをお散歩コースにします。
ガイドブックに載っているのか、ノートル=ダム寺院が近いからか、
外国人観光客ともよくすれ違います。

Rue de la Bûcherie #1

この写真では Cerisier japonais(スリズィエ・ジャポネ:日本の桜)と呼ばれる八重桜が
ちょうどいい具合に咲いています。
(2012年4月・・・ほぼ2年前の撮影です、スミマセン!)

Rue de la Bûcherie #2

入ったことがないのだけれど、シェイクスピア専門の古書店でしょうか。
(↑↑↑ 名前が “SHAKESPEARE AND COMPANY” だからという単純な推測)
頑固そうでいながら、どこかユーモラスで親しみやすくもある佇まいがとても好きです。

Rue de la Bûcherie #3

前輪が外れた自転車がくくりつけてあるのは・・・オブジェ?