パリのパッサージュめぐり n°4 – Passage Jouffroy
ずっとお届けしているパリのパッサージュめぐり、
4回目の今日は Passage Jouffroy(パッサージュ・ジュフロワ)。
昨日ご紹介したパッサージュ・デ・パノラマを北に抜けて
モンマルトル大通りを渡ると、パッサージュ・ジュフロワの入り口があります。
これがその入り口です。
エントランスは改装されたのでしょう、きれいでモダン。
でも、1歩中に入ると・・・。
タイムトリップしたような空間が広がります。
奥左手に見えるベージュの看板 Pain D’épices(パン・デピス)という
ドールハウスとかわいらしいおもちゃのお店がわたしのお気に入りです。
SORTIE(ソルティ)とは「出口」の意味です。
このパッサージュはクランク型になっていて、ここから出て道を渡ると
明日ご紹介する別のパッサージュの入り口にぶつかります。
「ポール・ヴュラン」という古本屋さん。
たくさんの画集や美しいハードカバーの大型本が並んでいました。