L'Alambic
フランス・ランス

おふ・ランス旅行 6 ・・・ ランスのおいしいもの

まず1日目は、L’Alambic というレストランへ。

L'Alambic

ここは、カーヴを改装したとっても素敵なレストラン。

ここでいうカーヴとはフランス語で、簡単にいえばワインの貯蔵庫。もとは「地下倉庫」「洞窟」という意味らしいです。

そのとおり、カーヴは地下にあり、地上より温度が低く、湿度が高い、ワインの熟成や貯蔵にぴったりな場所であるそう。

ここでなぜ、石造りのカーヴの天井は逆かまぼこになってるのか、なぜワイン蔵に適しているのか、いろいろ調べたんだけど見つからない。

アントワヌくんに聞いたら「上のものを全部支えてるんだから、アーチ型じゃないともたないだろう」との回答。

ワインの醸造とは関係なく、設計に関する問題だったようです。


2日目は、Piperno というピッツェリア。

サービスのお姉さんがハキハキしていてよく気がついて、とても居心地がよかったです。

お味もなかなかでしたが・・・かなりのボリュームで食べきれず。まぁ、男の子には、いいかもね。アントワヌくんが、わたしの代わりに完食してくれました。


3日目の朝。

The Coffee Champ’ という今どきのカフェ(何スタイルなんだろう?)でプティ・デジュネ(朝ごはん/モーニング)をとりました。

あつあつ(に温めた)のクロワッサン、えらべるカフェ、えらべるジュース。ジュースはその場でプレスしてくれる搾りたて!

The Coffee Champ’

The Coffee Champ'

Brasserie Le Gaulois

モーニングで腹ごしらえしてサッカー観戦したあとは、電車の時間までおやつを食べることに。

見た目にもボリューミーなパン・ペルデュ(フレンチトースト)とショコラ・リエジョワーズ。フランスの庶民的なブラッスリーのデザートってこんなだった!

わたしはかつて甘党じゃなかったので、デザートとは縁遠かったのですが、初めてのフランス旅行でムニュ(セットメニュー)を頼んだときに、デザートがえらべず山盛りの Île Flottante(メレンゲとカスタードクリームが液状のもの)が出てきて度肝を抜かれたことを思い出しました。

Brasserie Le Gaulois


今回は、ランスの特産であるシャンパーニュとか、ビスキュイ・ローズとか、お土産にしか購入しなかったので写真がなくご紹介できませんが、味見させてもらったら、どちらもとってもおいしい!!!

次回訪れた際には、自分用にも買ってきたいと思います♬♪♫♩♬

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

〈 おわり 〉