オランダ・アムステルダム

オランダ紀行・エピローグ

ずっと書いてきたオランダ旅行記もこれで最後です。
たくさん撮った写真をジャンルごとにご紹介してきましたが
どのジャンルにも属さなかったものの中から選りすぐりの写真たちを。

アントワヌとアムスの街並み

到着したアムステルダム中央駅から美千代ちゃんの家まで
スーツケースをガラガラ、石畳を歩くアントワヌくんとアムスの町並み。

アムステルダムのトラム

これが、アムステルダムのトラム。
小さな橋の上を渡っているところです。
わたしたちはサイクリングの日以外、
すべて徒歩で移動していたので乗りそびれてしまいました。

美千代ミュージアム

到着した美千代ちゃんのアパルトマン。
ビュッフェの上は、彼女のたくさんの宝物が可愛くディスプレイされていました。

紫陽花のドライフラワー

わたし、6月生まれのせいか、紫陽花がとても好きなのです。
色の微妙なグラデーションがたまらないんですよね。
こうしてドライフラワーにして飾るの、素敵だな。

ダム広場の戦没者慰霊塔

ダム広場の戦没者慰霊塔。
これは裏手から獲った写真です。

アンネ・フランクの像

アンネ・フランクの像。
わたしは生まれてこの方『アンネの日記』を読んだことがなかったのですが、
アンネの家を訪れて初めて、英語で壁に書かれたたくさんの抜粋を読みました。
もっと彼女の思いや彼女の生きた時代が知りたいと思い、
帰りがけにアンネ・フランク・ハウスのカタログを買いました。
今読んでいますが、その時代背景には胸がつまる思いです。
次は美千代ちゃんに借りた、フランス語版『アンネの日記』読破に挑戦します。

アムステルダムの足こぎバス

フランクフルトでも見かけた、足こぎバス(?)。
写真は途中で切れていますが、後ろ側にもぐるりと人が乗っていて
全員が自転車のようにペダルをこいでゆっくりと進みます。

Laurierstraat のかわいい建物

美千代ちゃんのアパルトマンのある通りにて。

オランダの民族衣装のおばあさん

蚤の市で出会った、オランダの民族衣装を着た4人のおばあさんたち。
美千代ちゃんが写真を撮らせてもらっていたので(英語が通じなかったそう)
わたしも便乗して、そのうちのひとりを撮影させてもらいました。
黒っぽいアコーディオンプリーツのスカートをはいていて
コーディネイトもとても素敵だったので全身を撮りたかったのですが、
画角が極端に狭いわたしの EOS Kiss では全体を撮るのは無理でした。
(蚤の市は混雑していたので、引いて撮影することができなかったのです)

アムステルダムの眺め

最後の最後(駅からパリ行きの電車に乗る直前)に訪れた
アムステルダム中央駅の東にある、大きくてモダンで素敵なデザインの
図書館の最上階のテラスから見た景色です。
(この施設は住民にとても親切にできていて、わたしも住みたくなっちゃいました)
アムスの可愛い町並み、運河、船、すべてがここにつまっています。
ブログを読んでくださっているみなさま。
長いこと、わたしのオランダ紀行を読んでくださってありがとうございました。
そして今回、素敵な旅をオーガナイズしてくれた美千代ちゃん、フレッド。
あなたたちなしでは、このオランダ旅行はもっと侘しいものになっていたでしょう。
本当に本当にどうもありがとう、心から感謝しています♪

オランダトラベルブック オランダトラベルブック

東京地図出版 2009-09
売り上げランキング : 108815
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools