オランダ・アムステルダム

オランダのチューリップ畑をサイクリング #2

サイクリングの途中、羊がいたり山羊がいたり、馬や牛も見かけました。

ひとつだけ、ちょうど道沿いになっていて羊たちと触れ合える場所があり、しかも後ろには鮮やかなチューリップ畑が広がっていることもあって、抜群なロケーションの小さな羊牧場は人だかりができていました。

みんな、自転車を停めて羊たちに草を与えたり写真を撮ったり。


子ひつじとチューリップ畑

鮮やかなチューリップとキュートな子羊くんの競演。


オランダの羊たち #1

子羊たちといっしょになって、柵越しに人間のあげる草を食べていましたが
カメラを向けるわたしの存在にふと気づいた様子・・・「お前も草くれるんか?」


オランダの羊たち #2

図々しかったけど、もこもこしててやっぱりかわいい。


オランダの羊たち #3

めちゃめちゃかわいい子羊たち。
フランスではこれ食べちゃってたんだなぁ、と思うと胸が痛い・・・。
でも、また食べるであろう偽善者です。


オランダの羊たち #4

子羊たちに草をやっていたら、横から親羊がブンブンッと頭で子羊たちを退け、自分がお食事。
その横暴な姿に笑いとブーイングの嵐。


オランダの羊たち #5

親羊がどっかに行ったのを見計らって、子羊たちにも草を。
美千代ちゃん、手袋食べられちゃってます。


オランダの水仙畑 #1
オランダの水仙畑 #2

こちらは水仙畑。
奥のヒヤシンス畑やチューリップ畑との色のコントラストがきれい!


オランダで見たフリチラリア

川のほとりに咲いていた不思議な花、Fritillaria(フリチラリア)。

帰ってきてから仕事でブーローニュに行ったアントワヌくんは、そこでたまたまこれと同じ花を見つけて、感激して写真を撮ってきてくれました。

名前を知らなかったので、この花のご近所さんが「ゆりの仲間」だと教えてくれたのを頼りに、いろいろ調べてみましたが分かりませんでした。

どうしても知りたかったので母に画像を送って尋ねてみました。
生きる花図鑑のうちの母も初めて見る花だそう。

1時間ほど経ってから、花の名前を書いたメールが届きました。
彼女もネットであれこれ検索してくれて、辿り着いたそうです。


花でできたオブジェ

また道を進んでいくと、花でできたオブジェが庭に飾ってある地域に出ました。この不思議な地球と肖像画オブジェのほかにも、かわいい3匹のリスのキャラクターなどがありました。

サイクリングも終盤で疲れていてよく見なかったのですが、これは花びらでできているのかなぁ?
写真におさめるのが精一杯でした。


オランダのコブコブの木

このあとはもうヘロヘロで、これがサイクリング最後の写真です。
わたしの好きな、コブコブの木(本当の名前は知りません)。

30km走りたかったフレッドを説得して25kmにしてもらったのに、それさえ完走できず・・・わずか10kmで足がふらふらになってしまい、いちばん近くにあった駅 Hillegom(ヒレゴム)からふたたび電車に乗り、ハーレムから乗り換えてアムステルダム中央駅に戻ったのでした。