食べてみる?,  アメリカ・ニューヨーク

NY 旅行記 n°11 – Cortelyou Road – Canal Street

ゲストハウスの最寄り駅、Cortelyou Road.
メトロの Q トレインなのですが、ブルックリンには行ってこの辺りはもう地上を走ってます。
駅舎はなんとも古く可愛らしく、絵本「ちいさいおうち」を思わせます。

Cortelyou Road - Canal Street #1

傾いてるのは坂とかではなくて、わたしの写真のせいです!

メトロといえば、パリと圧倒的にちがうのが、
切符を買わずに飛び越えたりくぐったりする人をひとりも見かけなかったこと。
素晴らしいです。
それから、パリでもメトロの中でアコーディオンやバイオリンなどの楽器を演奏したり、
歌を歌ったりしてお金を稼いでいる人は年がら年中見かけるのですが、
NY ではそれがダンスだったりパフォーマンスだったりするのです。
メトロのポールや手すりを利用して、腕だけでくるくる回ったり、跳んだりはねたり。
帽子を自由自在に操ってのパフォーマンスもありました。
そして乗客たちがニコニコしながらそれを見て、
(ほとんどの人が)快くチップを渡しているのには驚きました。
パリでは紙コップや帽子を持ってチップをもらいに来ても、無視することがほとんど。
よっぽどすごい演奏や歌だったときはちらほらとチップを渡す人がいる程度です。
構内では、ピアノやトランペットなど、やはり NY ならではの演奏が見られました。
同じラテン系の音楽でも南米っぽいとっても明るいものでした。
パリで聞かれる東欧や南欧チックな暗い音色の歌や演奏とはまたちがって、面白かったです☆
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はぐれたアナスタジア&グレッグも帰ってきたので、大喧嘩しながらもまた一緒に出かけることに。
わたしの見せたガイドブックの写真から、アナベラが選んだお店で夕飯をとることにしました。

Cortelyou Road - Canal Street #2

Cortelyou Rd. ステーション。
今度はまっすぐ撮れました♪

Cortelyou Road - Canal Street #3

Cortelyou Rd.
どの駅もこんな感じに、モザイクタイルに書かれていました。

Cortelyou Road - Canal Street #4

メトロの仲から撮影した、夕焼けに映えるブルックリン・ブリッジとマンハッタン島(南端)。
Q トレインでは、マンハッタン・ブリッジでブルックリンからマンハッタンへ渡ると
すぐのステーションが Canal St. です。
カナル・ストリートで降りると、ずっと中華街が広がっています。
パリのそれとは比べものにならないほど大きい気がしました。

Cortelyou Road - Canal Street #5

アナベラとわたしは、ガイドブックで見た蝦雲呑麺(エビワンタン麺)を食しました。
わたしは「すっごくおいしい!」と思ったのですが、アナベラいわく「麺がイマイチ」。
Great N.Y. Noodle Town という、見た目はありがちな脂ぎった中華レストランでした。