La Famille à Bossay ・・・ ボッセーに家族が集まりました。
マルティゼの帰りは、Bossay(ボッセー)という小さな村に寄り道。ここにはアントワヌくんのパパ方ファミリーの田舎の家があります。今日のおやつは、パパの2番目のお姉さん、Marie-Claire(マリー=クレール)におよばれしたのでした。
マリー=クレールの家の玄関でお出迎えしてくれたのが、可愛らしいハロウィンの飾り付け。
これが、マリー=クレールのボッセーのお家。ふだんはパリに住んでいる彼女は、夏から秋にかけてのヴァカンスの時期にはこの家に滞在して、畑仕事や庭仕事に勤しむのです。
これがそのお庭。広くて大きな木もあってとても気もちいい。ここには写っていない梨の木には、枝がたわむほどびっしりと梨が実っていました。
マリー=クレールはセンスもいいので、お家の中はセンスがよくて雑誌の1ページみたい。デコレーションが多いのに、とても片付いていて塵ひとつないんです!
人数分のカップを暖炉で温めています。この家族の、こんなプリミティヴなところが大好き。このカップたちはアンティークで、昔のホテルやカフェで使われていたものなどをマリー=クレールがこつこつと集めたもの。
昔パティシエをしていたお隣さんからいただいたというお菓子。La Forêt Noire(ラ・フォレ・ノワール – 黒い森という名のケーキ)といって、ベースはスポンジケーキ、マロンクリームとキール酒に漬けたさくらんぼを挟んで生クリームでデコレーション。キール漬けのチェリーはまるで日本の梅酒の実のようでした。
黒い森を切り分けるアントワヌくん。
久しぶりの再会に、話もはずむこと!
初めて会ったときにはまだ3歳だったピエールも、もう14歳。ビックリするほど男らしくなって!
これはアントワヌくんが子どものときに乗っていたという BMX, 今ではピエールが乗っています!なんて物持ちのいい家族なんでしょう。