Poissy のおもちゃ美術館 n°3
わくわくしながらドアを開けたとたん、もうノックアウト。
壁にならんだ素朴なお人形の絵が、わたしたちをお出迎えしてくれました。
またまた眞利子さん情報ですが、
ここのコレクションは1850〜1960年の人形やクマちゃんや玩具などだそう。
展示室に入ってすぐに見たのは、ガラスケースに入ったテディベア・コレクション。
もう、アンティークベア好きにはたまりません♪♪♪
特に、左から3番目のもじゃもじゃの子が好き。
年代物なだけあって、モヘアの毛がほとんどすり切れちゃってる子も。
興味がない人から見たら、ただのボロ布の塊にしか見えないんだろうなぁ・・・。
壁2面を使ったショーケースはもう圧巻。
中にならんでいたのは、精巧に作られたおままごとセット、お人形の小物や木の引き車など。
もう、こんなので遊んでいたなんて・・・なんと贅沢!!!
小型のオーブンも食器棚もテーブルセットも、どれもこれも素晴らしすぎる。
陶器のテーブルウェアには、本物顔負けの絵付けがしてあります。
ミニチュアの小瓶も、ミニミニ・トーションも可愛すぎです♪
狙いは奥のお人形用木製ベッドと赤ちゃんだったのですが、ちょっと障害物が多すぎた・・・。
これは何?お店屋さんごっこ?
こちらの狙いはお店の両脇に置かれたミニチュアお買い物かごたち。
サイズは小さいながら、とても美しいデザインと精巧な造りです。
ガラスに反射しちゃって、右側の素敵なかごたちが写っていないのが残念。。。
実はわたし、お人形はちょっと怖いのです。
子どもの頃読んだ、美内すずえのとあるホラー漫画でトラウマになりました!
で、お人形コーナーの写真はほとんど撮っていないわけですが、
世界中のお人形コレクションの中に、なんと古いおひな様とおだいり様が。
これは記念にと、恐る恐るパチリ。
ああ、後ろになんにも写ってなくてよかったー。。。
お人形コーナーの中で、唯一あたたかみを感じた子。
まぁ、写真に撮ったのは、この髪型がとっても気に入っちゃったからなんですけどね。
いつか彼女みたいにスタイリングしてもらいたいです♪