糸編み作家、ローランス。
こんにちは、ChibiRu です。
先日、ニット作家のアトリエ特集に参加したお話をしましたが、そのときに頼まれたお仕事がありました。パリジャンまたはパリジェンヌのニット作家のアトリエ取材と撮影です。
わたしはフランス人アーティストのともだちがあまりいないので、以前、器をオーダーした陶芸家のソフィに、ニット作家の知人はいないか尋ねました。彼女は、ローランスというとても素敵な糸編み作家(?)を紹介してくれました。
ローランス・アゲール (Laurence AGUERRE) はパリ12区にアトリエを持ち、細い細い、天然素材の糸を、編んだり絡めたり、ときにはビーズやワイヤーと組み合わせたりしながら、草花などの植物を作っています。
とても繊細でしなやかだけれど揺るぎない彼女独特の世界を創り上げています。
そよ風に揺れたり、陽の光で影がうつろいだりするととても美しいアトリエのディスプレイ。
小さい頃からかぎ針編みが遊びともだちだったという彼女。はにかんだ笑顔が彼女の宇宙を物語っています。
あまりここで紹介してしまうとネタバレになっちゃうので、つづきは本を見てくださいね♪
発売が決まったら、ここでも告知したいと思います。