ピーナツうさぎ ぼくとわたし

ピーナツうさぎ ぼくとわたし

わたしが初めて編んだ、あみぐるみのうさぎたちです。


この子たちは、「かぎ針編み はじめてBOOK」というムック本で編み図をご紹介するために作りました。幸運にも、表紙にまでしていただきました。


実はこの本のスタイリストさんとご一緒するのはこれが初めてではなく、以前にも数回、カントリークラフトという本の中でお仕事をさせていただいてました。

彼女は会うたびに「あみぐるみを編んでほしい」とわたしに訴えかけてきて、わたしはそのたびに「かぎ針も持ったことないのです」(←これホント)とお断りしていたのですが・・・。


あるとき、かぎ針編みの基礎をご紹介する本の制作を持ちかけられたとき、わたしは根負けして「やってみる」といいました。基礎の本ならば、やったことのないわたしでもできるのではないかと。

種明かしをすれば、かぎ針や糸の持ち方から目の作り方まで、初めてここで練習しました。そしてできたのがこの子たちです。

かぎ針編みはじめてBOOK
かぎ針編みはじめてBOOK
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この子たちが気に入られて「チビルのあみぐるみ」の出版、その後の「チビルのパリ・シックなあみぐるみ」の出版やあみぐるみ講師の仕事につながったわけですから、今のわたしがあるのはこの子たちのおかげ、足を向けて寝られません、という感じです。

ちなみに彼らは今も、さいたまの実家に住んでいます♬