ブロカントとか

Le Blanc のブロカント n°1

先週末・先々週末とたてつづけにシャテルローに行ってきました。
パパの調子があまりよくないのです。
先月頃、ドイツ旅行の直後に倒れて、隣町の大きな病院まで
ヘリコプターで搬送され、しばらく入院していました。
いろいろ検査した結果、心臓自体の問題ではなく、
心臓の上の方にある器官に水がたまって圧迫していたそうです。
(医療用語や解剖学用語いっぱいで理解できたのはこれだけですが)
先々週行ったときには妹のクレールもドイツから来ていたのですが、
パパは顔色がすぐれず、大好きなブロカントもお留守番でした。
でも今週はパパの調子もちょっぴりよくなったようで、
家族みんなでル・ブランのブロカントに行ってきました。

Le Blanc のブロカント #1 - ミニグラス

ル・ブランはアントワヌのママンが生まれ育った町。
シャテルローから50km, 車で1時間くらいかけてのんびり行きました。

前日はものすごい雨で天気予報も悪いといっていたから、
みんな悲観的になっていたのですが・・・。
なんとこの日の朝は、雲の合間から青空が見えかくれしていました。
現地に到着するとすっかり青空。
陽射しが強くて、せっかく持って来た麦わら帽子を
シャルノワールに置いてきてしまったことを後悔するくらいでした。
さてさて、わたしの掘り出しものたち。
まずは陶器のペールと、シリアルボウル。

Le Blanc のブロカント #2 - 陶器製ペール

陶器製のペールは初めて見ました。
タルトやキッシュなどを切り分ける道具です。
模様も色合いも、形もかわいくて、どきどきしながら値段を聞いたらなんと1€。
即決です♪

Le Blanc のブロカント #3 - シリアルボウル

こんな幾何学模様が最近のお気に入り。
エンジに淡いブルーの組み合わせも、なんとなくさっきの陶器ペールと合っていて。

Le Blanc のブロカント #3 - シリアルボウル窯印

裏を見ると「サン・タマン」の窯印。
サラダやスナック類をちょっと入れるのによさそう。