食べてみる?,  オランダ・アムステルダム

オランダで食べたもの

オランダで最初に出会った食べものが、bitterballen(ビタボーレン)。
小さくてまんまるなクリームコロッケのようなもの。
うすい色のマスタードをつけていただきます。

ビタボーレン

アムステルダムに着いた日の夕方、お散歩して行き着いたバーで
ビールとオランダのチーズといっしょにいただきました。
下は、オランダのチーズ、多分エダム。
こちらもマスタードをつけるのですが、
ビタボーレンのとはちがった濃い色のマスタードです。
マスタードって、使い分けるんですねぇ。

オランダのチーズ

そして、アムステルダムでよく見かけたのが、ニシンのサンドイッチスタンド。
その昔、オランダはニシン漁で国を築いたらしいです。

ニシンのサンドイッチスタンド
ニシンのサンドイッチスタンドの看板

このニシンは油漬けや酢漬け、塩漬けにしてあるのだそう。
たまねぎのみじん切りとピクルスが添えられています。
最初は生臭くないのかな、パンに合うのかな、と不安でしたが
食べてみたらこれがクセになるおいしさ。
滞在の4日間で2回も食べてしまいました。
右手前のオランダの旗が立っているのがニシン、右奥がニシンのサンドイッチです。

魚介類の揚げ物とハーリング

そして、マルシェで食べたのが魚介類のフリッター。
イカリング、お魚のベニエ、エビチリににた味のものやムールのフリッターなど。
こちらもとってもおいしかったです。
さて、オランダのお菓子といえば・・・

ストルーフワッフル

これはストルーフワッフル。
ワッフルといってもベルギーワッフルのように柔らかくなくて
ゴーフレットのような薄くて硬い生地にキャラメルシロップをはさんだもの。
さくさくぐにぐにした食感が、結構やみつきになります。

ROOMBOTER PICOLIENTJE

こちらは名前が分からないんだけど、
美千代ちゃんが教えてくれたオランダで一般的だというお菓子。
パッケージには、ROOMBOTER PICOLIENTJE と書かれています。
でも検索したら、これを買ったスーパー Albert Heijn のページしか
現れなかったから、このスーパーオリジナルの名前なのかしら?
イメージ検索したところ、Gevulde Koeken というものに近いのかな?
さくさくしたガレットの中は、プラリネのような食感、
アーモンドのフランジパンのような味で、なんとなく懐かしい感じです。
ふだんお菓子をあまり食べることのないアントワヌくんも、
珍しく「これ、大好きだなぁ!」と喜んで食べてます。