ファッションと雑貨

初めてのレース編みドイリー

スランプと称して長いこと腰が上がらなかったのですが、
先週の日曜日、アントワヌくんに背中を押されて
やっとのことで、ずっとやりたかったレース編みを始めました。
というのも、毛糸のかぎ針編みは、商品として季節が限定されてしまうので
オールシーズン使えるレース編みをマスターしたかったのです。
アンティークレースは大好きだけど高いので、自分で再現したいというのもあったし。
自分でデザインして編み図から作れるようになるのはまだまだ先でしょうけれど。
まずは小さなものから、ということで花瓶敷き。
パイナップル編みの本から、15cmのドイリーです。

赤いレース編みドイリー

元気が出るように、赤い糸(オリンパス エミー・グランデ)で編みました。
レース針は、無茶をしないようにと2号(2番目に太いらしい)。
編み方や編み図記号は、かぎ針をやっているので問題ないのですが
伸縮性がある毛糸とちがって、レース糸は自由がきかず、
糸のテンションを保ちつつ、レース針の力を加減して目を揃えるのが大変でした。
糸にハリがあるから、ちょっと油断するとポロポロポロッとほどけてっちゃうし。
出来上がりはアイロンをかけましたが、ずいぶん歪んじゃってる・・・。
子どもの落書きみたいだ。
ま、使ってるうちに気にならなくなるでしょう♪
こないだアムステルダムの蚤の市で買ったピッチャーに似合うかしら?

赤いレース編みドイリーとアンティークピッチャー

ちょっとクリスマスカラーになっちゃったけど、まあ、似合うかな。
お気に入りの赤い水玉カフェオレボウルのほうが合うかしら?

赤いドイリーと水玉カフェオレボウル

赤って可愛いけど、簡単なようでいて合わせ方がむずかしいですね。
次は、アンティークレースっぽくシンプルに、アイボリーの糸で編んでみます。