ブロカントとか,  オランダ・アムステルダム

オランダで見つけたかわいいものたち

アムステルダムでは、日用品やビオのマルシェに行ったり蚤の市に行ったり
絵本専門店やおもちゃやさん、文房具屋さん、雑貨屋さんや
アンティーク・ヴィンテージショップなどで可愛いものを探して歩きました。
こちらが、アムステルダムで見つけたおみやげや掘り出し物たち。

アムステルダムで買ったポストカード

ポストカードたち。
子どもの本と絵本専門店で買ったもの、アートのお店で買ったもの、
印刷アトリエで買ったもの、カフェでもらったものなどなど。

キッチュ・キッチンのお財布

その名のとおり、キッチュなデザインの品揃えが大好きな、
KITSCH KITCHEN のビニールの敷物素材のお財布、10.95€。
先週お財布を失くしたので、生でお金を持っているのはちょっと・・・
ということで、とりあえずのお財布をゲット。
敷いてある紙ナプキンは、ダム広場から路地をちょっと入ったところにある
Rood という赤い雑貨だけのお店で買いました。ドイツ製です。

小鳥とお花もようの紙ナプキン

小鳥とお花もようの紙ナプキン、20枚で1.79€。
Albert Heijn というスーパーマーケットで購入。
こんな懐かしげな色と柄も大好きなんです。

羊毛フェルトのろばと包装紙

ノルデルマルクトのビオ・マルシェで見つけた羊毛フェルトのろば君、12€。
マダムが地べたに敷物を広げて、たくさんの羊毛アニマルを並べて売っていました。
にわとりや鳥たちも、とても特徴を捉えていてかわいかったです。
ああ、写真を撮っていいか尋ねてみればよかったな。
バックに使った包装紙も文房具屋さんで、こちらは2€だったかな。

塩化ビニールのうさぎ・ぶた・ぞう

こちらはビオ・マルシェ奥のブロカントで買いました。
手芸用品ブースで見つけた塩化ビニールの小さな動物たち、各0.25€。
ほかにも段ボール箱にどっさり、
メロンシャーベット色の怖い顔のリスや青ミドリ色のカエルがいました。
全種類欲しかったけど、とくに可愛いと思った子たちだけ連れて帰ることに。

アンティークボタンと縫い糸

上と同じ手芸店のブースで買った、
アンティークのプラスティックボタンと細めの縫い糸、各0.25€。
ほかにもいろいろな色と形がありましたが、レトロな赤いボタンと
デザインが素敵なオールドローズのような色のボタンを選びました。

アムスで見つけたチロリアンテープ

こちらは、ノルデルマルクトの蚤の市と
1本隣の通りの日用品と布のマルシェで見つけたチロリアンテープ。
てんとう虫模様が1メートル1€、鉛筆みたいな柄が0.50€。
可愛いメリーゴーランド柄のは0.60€でした。
下に敷いてある包装紙は、文房具屋さんで1.5€で見つけました。

てんとう虫の赤いタオルとトーション

ここからずっと、ノルデルマルクトの蚤の市で。
てんとう虫模様の真っ赤なタオルと真っ赤なトーション、ふたつで3€。
2€に値切りましたが、交渉不成立。
どこの蚤の市でも、女性の店主さんは値段にシビアなようです。

ちょうちょのアジア風プリントスカート

ちょうちょ(蛾?)のアジア風プリント巻きスカート、3€。
ちょうちょとお花の模様もツボですが、ピンクと黒の組み合わせが
わたしのワードローブにはない新鮮なアイテムだったので買いました。

ヘンな細胞模様のブルゾン

ヘンな細胞模様のブルゾン、3€ですが上のスカートと合わせてふたつで5€。
こちらは、お人形のパンタロンやスカートにしたら可愛い!と思い購入。
化繊のおもしろい素材です。

市松模様のオランダ製ピッチャー

市松模様のオランダ製ピッチャー、20€。
「本来なら倍はするのよ!」とマダムが値段交渉に応じてくれなかったこと、
でも彼女のコレクションはどれも素敵だったので信頼できたこと、
オランダ製の陶器で、いつまでも大事に使えるおみやげであること、
などから、これには奮発してしまいました。
交渉に失敗して1度その場を去ったものの、
ずっとこのピッチャーのことが頭から離れなくて。
わたしが買うと決めたときにはマダム、花瓶を新聞紙でくるみながら
「なんて素敵なの、なんて美しいの!」と名残惜しそうにしていました。
花瓶にしたら、植物やお花もすごく映えそう。
大切にするから安心してね、マダム。

アムステルダムでもらった紙袋たち

お店の紙袋やビニール袋も、シックなものが多いパリとは
またひと味ちがった可愛いものばかりでした。
お土産屋さんでないふつうの雑貨屋さんやマルシェのお店でも
アムステルダム独特の建物や運河沿いの街並みを描いたものが多いのは、
この町の人々がここを愛してやまないからでしょうか。
古いものもヴィンテージやアンティークとして大切にされていて
でも斬新でカラフルでキッチュなものも多いアムステルダム。
そして真っ白な肌に金色の髪、すらりと背の高いオランダの女性たちは
大胆な色の組み合わせやサイケで大きな柄も見事に着こなしてしまうのです。
今回の旅は、そういうオランダの文化の一部に触れられたという点でも
たくさん刺激を受けることができてよかったと思います。