ブロカントとか

偶然の出会い

昨日あたりから、久しぶりにスッキリとお天気がいいです。
先週末から、わたしの住むクルブヴォワ(パリちょい郊外)では
雷が2時間ものあいだ鳴りやまなかったり、
赤ちゃんのこぶしほどもありそうな大きなヒョウが降ったり、
降ったり晴れたりまた降ったりと、グズグズなお天気がつづいておりました。
こうサッパリ晴れてくれると、気分も上がるってものです。
そういうわけで数日うだうだしていたわたしも、今日は朝から写真を撮りました。
まだ整理できていなかった、ブロカントでの戦利品たち。
これは、絵描きの中川貴雄氏ファミリーとバスでの移動中、
通りがかったギャラリーそばのブロカントで購入したものたちです。

Temple そばで見つけた古物たち

道ばたに家具がたくさん並んでいるのが窓から見えたので、
目的地からはまだ遠かったのですが、急いでバスを飛び降りました。
確か、メトロの Temple より1kmくらい手前だったと思います。
インテリア市じゃないかと思うくらい、家具ばかりたくさん並んでいるブロカントでした。
でも、かごも小さな棚も、食器やレースや本なども、
市場価格よりとても安かったので、なんだかいろいろ買い込んでしまいました。

四角いかご

このかごは、ブースを出していた日本人マダムに交渉してゆずってもらったもの。
もっと安くして欲しいといったのですが、
底が四角いかごは珍しいらしく、それ以上安くできないとのこと。
このマダムとは、フランスに来たいきさつとか日本人としてフランスにいることとかについて
しばしおしゃべりをしてしまいました。

小さな手紙差し

こちらは交渉断裂して、言い値で買った木製の手紙差し。
実際は、手紙が入りそうな大きさではありませんが。
わたしはとっても可愛いと思ってよ大よろこびだったのですが、
アントワヌくんから見たら「粗悪品」とのこと・・・もっと見る目を養わねば、トホホ。

バスケット

ひと目惚れした、かごバッグ。
ペンのふたが開いてしまったのか、底に青いインクのしみがありましたが
とりあえず持ち歩く予定はないので、この子の歴史のひとつとして可愛がりましょう。
ふたを開けるとこんな感じ。

バスケットを開けたところ

さて、お天気にも恵まれたことだし、ともだちとのランチに行ってきます。
マレ地区で、ファラフェルというユダヤのミートボール・サンドを食べてきます♪♪♪
それではまた明日!
アビヤント〜