ブロカントとか

ミルクガラスのキャンディポット

Cadeaux de Noël :: クリスマスの贈り物展 は今年も無事終了しました。
あそびに来て下さったみなさま、
お買い物してくださったみなさま、
この展示会でクリスマスプレゼントを揃えてくださったみなさま、
心からありがとうございました!!!
さてさて、今日ご紹介するのは、Pleumartin のブロカントで見つけたわたしの宝物。

ミルクガラスのキャンディポット #1

ミルクガラスのキャンディポットです。
1920年代のものだそう。

フランス語では Opaline de foire とよばれる、乳白ガラスの工芸品。
でも、de foire とあるので、デパートなどでの販売向けの大量生産ものです。
ムール(型)に入れてポットの左右別々に作られ、それをくっつけたつなぎ目がくっきり見えています。

ミルクガラスのキャンディポット #2

わたしはずっと、メイク用のコットンを入れるポットを探していたのですが
これはサイズもちょうどいいし、メイクコーナーの雰囲気にもぴったりだったので
かなり迷ったあげく、購入しました。
「交渉できる?」とたずねたところ、
「ボクもこの値段で買ったんだから、下げられないよ・・・」とブースのお兄さん。
(あとで聞いたら、それは話術だとアントワヌくん。)
10€(約1,000円)とわたしのブロカントにしては大きな買い物だけれど、
新品で気に入ったものを買ったらもっと高いだろうなと思いフンパツしました。
とっても気に入ってます♪
ああ、あきらめないでよかった!!!