Jean-Jacques PERREY ・・・ ジャン=ジャック・ペレ。

Aux Champs-Elysées

突然ですが、わたくし「東京ディズニーランド・エレクトリカル・パレード」が大の好物でして。1995年に終わってしまった初代メインストリート・エレクトリカル・パレード、です。(パレードの写真が1枚もないので、メインストリートっぽい?シャンゼリゼ大通りの夜景を。)

特にミッキー好きでもディズニー好きでもないわたしが、電車や車で数時間かけてまで東京ディズニーランドに何度も通ったのは、このパレードのため。なんだろう?真っ暗な中でカラフルな電飾がぴかぴかするあの雰囲気?夜景やイルミネーション大好きだし?いえ、いちばん惹かれたのは、なんといってもあの音楽でした。別にエレクトロニカが好きなわけでもありません。でも、いまだ1曲リピートにして1日中聴けるくらい、 “Main Street Electrical Parade“(曲名です)が好きなのです。

「東京ディズニーランド・エレクトリカル・パレード」が終わってしまう(新しくなってしまう)と知ったときは、エレクトリカル・パレードだけを観に半月に3回も足を運びました。2歳児を連れて。今思うとだいぶクレイジーなお母さんです。それを知ったともだちに親子ともども連れて行ってもらった夜もありました。

終わってしまったあとは淋しくて淋しくて、まもなく発売された「東京ディズニーランド・エレクトリカル・パレード」だけしか収録されていない VHS を迷わず購入して延々流したりしてました。

そんな寂しさも忘れかけたある日、気まぐれにジャケ買いした1枚のCDを聞いてビックリ。あの雰囲気にすごく似ているんだもの!


Moog Indigo – Jean-Jacques PERREY

Jean-Jacques PERREY(ジャン=ジャック・ペリー)というアーティストの、”Moog Indigo”(ムーグ・インディゴ)というアルバムでした。調べてみたら、ビンゴ!彼の作った曲が “Main Street Electrical Parade” の元になっていると、ライナーノーツだったかな、どこかに書いてありました。

だけど、さっきも書いたように、わたしはエレクトロのファンではないので、このアルバムは2〜3回聴いたあとすぐにお蔵入りとなりました。

今また「東京ディズニーランド・エレクトリカル・パレード」ブームがわたしの中に来ていて(分かる人はなぜだか分かると思います)、今日も日がなあの曲をガンガン大音量で流していたら、ふとジャン=ジャック・ペリーのことを思い出しました。アルバムを葬り去ってもその名前とタイトルを忘れてはいなかったのです。iTunes に入っているのを見つけて、ひさびさのムーグ・インディゴ聴いてみました。で、あれ?と思いました。「この名前って、フランス人じゃない?」と。

それで、もういちど詳しく調べてみたところ・・・

やはりジャン=ジャック・ペリー(ペレ)はフランス人、1929年生まれの電子音楽家であり先駆者のひとりで、電子楽器オンディオリンのデモンストレーターとして活動するために薬学の学校を中退、ヨーロッパ中を旅するなどかなりのアヴァンギャルドだったこと。(最近の写真を何枚か見ましたが、かなり飛んでるおじいちゃまです!)1959年にニューヨークに移り住み、1960年代には Perrey & Kingsley(ペリー・アンド・キングスレー)というコンビで活躍したということ。彼らの Baroque Hoedown(バロック・ホウダウン)という曲が “Main Street Electrical Parade” の原曲ということ。そしていちばん衝撃だったのは・・・ついこないだ、2016年の11月4日、スイスで息を引き取ったということでした。

ショックのあまり、CDを2枚もポチってしまいました。

        ↓↓↓

(青いほうのアルバムに、例のバロック・ホウダウンが入っています)

そしてその、”Main Street Electrical Parade” の元ネタとなった「バロック・ホウダウン」 YouTube版がこちら。

CD聴かずにほったらかしてごめんなさい。でも今これを書きながらもあなたのバロック・ホウダウンを聴いています。何度も何度も。どうか天国でも尖んがったまま、楽しくキラキラピコピコしてください。合掌。

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