フロマージュ
チーズのことを、フランス語で fromage(フロマージュ)といいます。
シャンパーニュで乾杯!とともに出てきたのがこのフロマージュ。
Tête de moine(テットゥ・ドゥ・モワヌ:修道士の頭)
というスイスのフロマージュだと、
フロマージュ大好きなドイツ人のトルステンが教えてくれました。
用意したのも彼。
こんな器具で中央のフロマージュをカンナのようにスライスすると、
上の写真のようなひらひらと可愛らしい形になるのです。
こう、ハンドルを持ってくるくると・・・この手はもちろん、トルステン。
そして、マッシフ・サントラルから金曜の夜に帰ってきた
トルステン夫妻のおみやげがこちら。
サン・ネクテールのフロマージュ、
その名も Saint Nectaire(サン・ネクテール)。
直径20~25センチくらいあります。
写真の色合いのせいもありますが、青かび?黒かび?という感じで
日本人のわたしには、どうもとっつきにくい感じ。
と思ったら案外あっさりしていて、中はちょっぴりクリーミィで
臭みのない、クセのないフロマージュでした。
トルステンいわく「まだ若いなぁ。」でしたが。