イースターとチョコレート
フランスでは、今年は4月5日(4月最初の満月の月曜日)が
パック(イースター・復活祭)といわれる国民の祝日になります。
なので、数週間前からパティスリーやスーパーなどでは特設コーナーができて
うさぎやひよこの形のチョコレートたちがずらりと並んでいます。
なぜパックにはチョコレート?
というのはあちこち検索しても結局分からずじまいでしたが、
パックとチョコレートの形(卵・うさぎ・釣鐘など)について
詳しく書かれている記事がありましたので、気になる方はどうぞ。
イースターとチョコレートの関係 Pâques
そしてパックは、フランスの家庭でどんな風に祝われるのか
写真付きで見たい方は、古い記事ですがこちらをどうぞ。
1.Pâques(イースター)の準備。
2.さあ、たまごを探せ!!
先々週の週末、実家からビュッフェ(棚)を持ってやってきてくれた
パパとママンから、とても可愛らしいパックのデコレーションをいただきました。
にわとりの形のチョコレート。
その横には花模様の可愛いゴブレットが並んで包まれていました。
開けてみると・・・
カラフルでなんとも可愛い海の生き物たちのちっちゃなチョコレート!
そして、3月30日まで2週間、旅行でフランスに滞在していたカメラ仲間から
お別れのプレゼントにいただいたのはこちら。
ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートの詰め合わせ。
しかも、わたしとアントワヌくんにひと箱ずつ、の太っ腹。
なんでも、ガイドブックに「世界で一番有名なショコラティエ」と書いてあったとか。
名前は聞いたことがあったけど、実際に食べたのはこれが初めて。
うーん、美味でした、どうもありがとう、友よ!