ChibiRu Department Store * blog * 日本語版

手ヅクリ家 ChibiRu のフランスだより

:: Gourmet Archive ::

ChibiRu の食べたおいしいお料理 おいしいお店

このカテゴリのフォトギャラリーへ このカテゴリのタイトル一覧へ このカテゴリのメインページへ

お誕生日のガトー・オ・ショコラ

Japan + Gourmet

★★★★★

6月27日はわたしの○○回目のお誕生日でした。
娘が手作りハンバーグとガトー・オ・ショコラを作ってくれました。


お誕生日のガトーショコラ #1


結局おともだちを呼んだ時間までに間に合いそうもなくて、
娘、わたしの母、わたしと3人がかりの大騒動になりましたが・・・。

とってもとってもおいしくて、初めてのスイーツにしては上出来!!


お誕生日のガトーショコラ #2


お誕生日のプレゼントには、娘からチュニック、母からニットワンピ、
おともだちからは Across the universe の DVD と向日葵のブーケをもらっちゃいました。

とってもおいしくて、とってもうれしくて、とっても楽しい幸せなお誕生日でした♪

週末のブランチ

France + Gourmet

★★☆☆☆

前にも書きましたが、わたしは度を越えてものぐさなので、週末のブランチは
各自適当にシリアルやガレット、簡単な麺類などで済ますことが多かったのですが
最近になって、ささっとブランチを作るのがちょっぴり好きになって。


ちょっと前まで我が家では、パン・ペルデュ(フレンチトースト)がブームでした。

フランスに住んでいるのにバゲットを月1回も買わないわたしたちは
週末のパン・ペルデュのためだけにわざわざバゲットを買い置きして
硬くなるのを待ったりしたものでした。


現在我が家で流行っているのは自家製ホットケーキ。
ホットケーキに自家製ってつけるのもなんですが、
ミックスを使わない、昔ながらのおうちのホットケーキです。

わたしが小さい頃は、母親がよく朝ごはんに焼いてくれたものでした。
わたしはといえば、家庭を持ってからはホットケーキミックスを使っていたので
小学校の家庭科の時間の、調理実習以来かもしれません。


Farine blanche colombe

これ、近所のスーパーで見つけたレトロなパッケージがかわいい小麦粉。
(ケーキの見た目はいつもどおり美しくないので、写真は撮りませんでした)


1度目はレシピを見ながら正確な分量で作りましたが
(それでも卵が足りなかったので適当に牛乳を加えたりして)
この頃ではもう、適当に粉をバサバサッと、牛乳をガボガボッと入れちゃいます。
(これはパン・ペルデュやほかのお料理でも同じ)
目分量でも、ちゃんとふくらむしおいしくできちゃうものなんですね。


そうはいっても、若い頃はお菓子やデザート作りは嫌いじゃなかったんです。

でも、「お菓子は科学だ」と思ってきっちり調合していたせいで
大さじ・小さじ・計量カップなどの洗い物や片づけ物も増えてしまい
億劫になってすっかり作らなくなってしまったのですが・・・。

ホットケーキぐらいだったらわたしにも続けられそうです。
(こんなこと言ってたら、手ヅクリ家の肩書きが泣きますね♪)

鶏肉のワイン煮 - Coq au Vin

France + Gourmet

★★★★☆

わたしの古くからのレパートリーに、テレビの料理番組をまねた
ワイン丸ごと1本で作る簡単な「鶏のワイン煮」というものがあるのですが
今回だいぶ改良してとってもおいしくなったので、そのレシピをご紹介しますね。

鶏肉のワイン煮 - 煮込む直前
鶏肉のワイン煮 - レシピ

ブラジル風バーベキュー

France + Gourmet

★★★★☆

パリでは最近、25℃ぐらいあったりして、夏のような暑さがつづいています。
(この週末は15℃くらいに戻るそうですが・・・)

まだ4月の終わりだというのに、街を歩く人も、ノースリーブだったり半袖だったり。
ついこないだまでコートを着なければ外に出られなかったのがうそのよう。
春を通り越して夏が来てしまったみたいです。

駅前の藤の花も、一気に満開になりました。

アニエールの藤の花 #1


アニエールの藤の花 #2


そんなこんなで、おとといの木曜日もお天気がよく、
しほうちゃんとマークのお家に招待されてお庭でバーベキューをしてきました。

Read more...

アムステルダムで手作りラーメン

Holland + Gourmet + Travel

★★★★☆

アムステルダムの美千代ちゃんのうちへ行く楽しみのひとつに、
彼女がブログで紹介していた「パスタマシーンでラーメン作り」がありました。


美千代ちゃんが朝から鶏の骨としょうがでスープを取ってくれて
さっそくラーメン作りが始まりました。

夕方、わたしとアントワヌくんがアンネ・フランクの家に行っている間に
美千代ちゃんが生地を粗コネまで作っておいてくれたので、
本コネからわたしたちも参加しました。


かん水がないので、いつもはベーキングパウダーで代用しているという
美千代ちゃん、今回はそのレシピが見つからず、卵麺になりました。

卵麺は膨らむので、できるだけ薄くのばしてからカットしたほうがいいらしく
ダイヤル7まで1段1段順番にのばしていきました。


下の写真は、パスタマシーンで細くカットしているところ。

パスタマシーンでラーメン #1

わたしはパスタマシーンを操作していたので、アントワヌくんが撮影。
左が美千代ちゃん、右がわたし。

ほどよくボケているのでブログに載せられます♪
(ごめん、アントワヌくん!)

パスタマシーンでラーメン #2


これが細くカットした麺、美しいです!

パスタマシーンでラーメン #3

(白熱灯の下だったので、暗くてブレてしまいましたが・・・)


今回は味噌ラーメンなので、麺をゆでている間に、
温めておいたどんぶりにラード、しょうがのみじん切り、味噌をいれます。

ゆで時間は約1分くらい。
わたしはハリガネ派なので、30秒にしてもらいました。


前日の夕飯だった豚の角煮をスライスしたもの、
オランダでも手に入るわけぎのような細い白ねぎを刻んだもの、
ゆでたもやしをトッピングして、はい、できあがり!!

手作りラーメン出来上がり!


しょうがが利いてよく鶏の出汁の取れたスープに、
さっぱりした卵の細麺とまろやかな麦味噌がからんで、
本当に本当に本当に美味しいラーメンでした。
美千代ちゃんも、今までで最高の出来だといっていました。

美千代ちゃん、ごちそうさまでした!!

オランダで食べたもの

Holland + Gourmet + Travel

★★★☆☆

オランダで最初に出会った食べものが、bitterballen(ビタボーレン)。
小さくてまんまるなクリームコロッケのようなもの。
うすい色のマスタードをつけていただきます。

ビタボーレン

アムステルダムに着いた日の夕方、お散歩して行き着いたバーで
ビールとオランダのチーズといっしょにいただきました。

下は、オランダのチーズ、多分エダム。

こちらもマスタードをつけるのですが、
ビタボーレンのとはちがった濃い色のマスタードです。
マスタードって、使い分けるんですねぇ。

オランダのチーズ


そして、アムステルダムでよく見かけたのが、ニシンのサンドイッチスタンド。
その昔、オランダはニシン漁で国を築いたらしいです。

ニシンのサンドイッチスタンド


ニシンのサンドイッチスタンドの看板

このニシンは油漬けや酢漬け、塩漬けにしてあるのだそう。
たまねぎのみじん切りとピクルスが添えられています。

最初は生臭くないのかな、パンに合うのかな、と不安でしたが
食べてみたらこれがクセになるおいしさ。
滞在の4日間で2回も食べてしまいました。

右手前のオランダの旗が立っているのがニシン、右奥がニシンのサンドイッチです。

魚介類の揚げ物とハーリング

そして、マルシェで食べたのが魚介類のフリッター。

イカリング、お魚のベニエ、エビチリににた味のものやムールのフリッターなど。
こちらもとってもおいしかったです。


さて、オランダのお菓子といえば・・・

ストルーフワッフル

これはストルーフワッフル。
ワッフルといってもベルギーワッフルのように柔らかくなくて
ゴーフレットのような薄くて硬い生地にキャラメルシロップをはさんだもの。

さくさくぐにぐにした食感が、結構やみつきになります。


ROOMBOTER PICOLIENTJE

こちらは名前が分からないんだけど、
美千代ちゃんが教えてくれたオランダで一般的だというお菓子。

パッケージには、ROOMBOTER PICOLIENTJE と書かれています。
でも検索したら、これを買ったスーパー Albert Heijn のページしか
現れなかったから、このスーパーオリジナルの名前なのかしら?

イメージ検索したところ、Gevulde Koeken というものに近いのかな?

さくさくしたガレットの中は、プラリネのような食感、
アーモンドのフランジパンのような味で、なんとなく懐かしい感じです。

ふだんお菓子をあまり食べることのないアントワヌくんも、
珍しく「これ、大好きだなぁ!」と喜んで食べてます。

菩提樹とアカシアのはちみつ

France + Gourmet + Shops & Galleries

★★★★☆

明日から4日間、休暇を取ったアントワヌくんとふたりで、
オランダはアムステルダムのおともだちの家にお邪魔します。

そこで、おみやげにはちみつを持って行こうと思い彼女に聞いてみると、
「はちみつは大好き!菩提樹のはちみつは特にヨーグルトに入れるとおいしいんだよ。」

ということで、お気に入りのお店に行ってきました。


ラ・メゾン・デュ・ミエル

マドレーヌの近く、パリ8区の一番東に位置するヴィニョン通りにある
はちみつ専門店、LA MAISON DU MIEL(ラ・メゾン・デュ・ミエル)。
(お店自体は通りの東側、つまり9区にあります)

ここにはいろいろな植物や地方から採れたはちみつがたくさん揃っています。
ひまわり、クローバー、オレンジの花やバラの花、もみの木に栗の木、
山のはちみつ、コルシカ島のはちみつ、などなど・・・。


彼女へのプレゼントに今回選んだのは、
彼女の大好きな菩提樹(左)と、きれいに澄んだアカシア(右)。

菩提樹とアカシアのはちみつ


アカシアのはちみつは、レンゲと並んで日本のはちみつの約半分を占める
日本人好みでポピュラーなものだそう。

開封できないので、瓶を斜めにすると、とろりとなめらかに流れる感じ。
お味は上品でまろやかなのだそうです。

帰ってきてから、一般的なはちみつだということを知ったので
もっとオリジナリティーのあるものを選べばよかったと、ちょっぴり後悔。


菩提樹のはちみつは自分用にも買ってきたので、ひとさじ食べてみました。

こちらはスプーンですくうとさっくりとしていて、
独特な植物の香り、上品な甘みと同時にほんのちょっと苦味があり、
後から口の中に心地よい甘さがじわじわと広がっていく感じです。

紅茶に入れてみたい衝動に駆られて、
さっそくミルクティーに溶かして飲んでみましたが、これがよく合います!


菩提樹というと、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
フランス語で菩提樹は tilleul(ティヨール)といい、
この言葉は菩提樹のティザンヌ(ハーブティー・煎じ茶)も示します。
このティヨールのティザンヌはとても一般的で、好んでよく飲まれています。

アントワヌくんの実家に行くと、庭の菩提樹の先端の葉と花房を摘んだものを
乾かして煎じた自家製のハーブティーを、夕食後の団欒のときに飲ませてくれます。

それについてはまた次の機会に語るとして。


いつもはお気に入りのマルシェでポットで買っていたという彼女、
この菩提樹のはちみつも気に入ってくれるといいな。


LA MAISON DU MIEL
24, rue Vignon 75009 Paris - Métro Madeleine
+33(0) 1 47 42 26 70

小さなハーブ・パニエ

France + Gourmet

★★★☆☆

アニエールの隣駅、Bécon-les-Bruyères(ベーコン・レ・ブリュイエール)。
駅前のお花屋さんはシックで可愛いので機会があればのぞきます。


ローズマリーとタイム

アントワヌくんと、ぶらりとお散歩していたときに見つけたハーブの寄せ植え。


ラベンダー・タイム・ローズマリーの3種類からいろいろ組み合わせて
小さなかごにふたつ植えられ、シャベル・フォーク・スキがついていました。

お日様の下でなくても光が当たればよく、水は3日に1回与えればいいとか。
お料理に使えそうなローズマリーとタイムのものを選び、30€で買いました。


買ってから20日くらいですが、もうボウボウと伸びはじめています。
やっぱり太陽の光が欲しいのでしょうか、それとも春だからでしょうか、
ひょろひょろ窓に向かってみんなで手を伸ばしているみたい。

うちはバルコニーもベランダもないから、対策を考えないといけません。


購入後2日目、このふたつのハーブ(ローズマリーとタイム)を使って
コック・オ・ヴァン(鶏肉のワイン煮)を作りました。

案の定、写真は撮り忘れましたが、すごくおいしかったので今度レシピを載せますね。

パックのごちそう

France + Gourmet

★★★☆☆

日曜日のお昼過ぎ。
改めて、パック(イースター・復活祭)のお祝いをしました。

お祝いの途中で写真をパシャパシャ撮るわけにはいかないので
慌てて撮ったもんだから、どの写真も暗くてブレブレです。


フォアグラ

前菜のフォアグラ。
小さなトーストにぬっていただきました。


子羊のロースト・白インゲン添え

メインは子羊のもも肉をローストしたものに
白インゲン豆の煮たもの、にんにくのソースを添えて。


シュー・ア・ラ・クレーム

デザートにはシュー・ア・ラ・クレーム。
もちろん、ママンのお手製。


とってもおいしくて、楽しいひとときを過ごしました。
ママン、ごちそうさまでした!

フロマージュ

France + Gourmet

★★★☆☆

チーズのことを、フランス語で fromage(フロマージュ)といいます。
シャンパーニュで乾杯!とともに出てきたのがこのフロマージュ。

Tête de moineau #1


Tête de moine(テットゥ・ドゥ・モワヌ:修道士の頭)
というスイスのフロマージュだと、
フロマージュ大好きなドイツ人のトルステンが教えてくれました。

用意したのも彼。
こんな器具で中央のフロマージュをカンナのようにスライスすると、
上の写真のようなひらひらと可愛らしい形になるのです。

Tête de moineau #2


こう、ハンドルを持ってくるくると・・・この手はもちろん、トルステン。

Tête de moineau #3


そして、マッシフ・サントラルから金曜の夜に帰ってきた
トルステン夫妻のおみやげがこちら。

サン・ネクテール

サン・ネクテールのフロマージュ、
その名も Saint Nectaire(サン・ネクテール)。
直径20~25センチくらいあります。

写真の色合いのせいもありますが、青かび?黒かび?という感じで
日本人のわたしには、どうもとっつきにくい感じ。


と思ったら案外あっさりしていて、中はちょっぴりクリーミィで
臭みのない、クセのないフロマージュでした。

トルステンいわく「まだ若いなぁ。」でしたが。

サン・ネクテールの包み紙

シャンパーニュで乾杯!

France + Gourmet

★★★☆☆

土曜日のお昼過ぎ。

おばさまのマリー・クレールがひと足先にここを去るので
ちょっぴり早めのパック(イースター・復活祭)のお祝いをしました。

シャンパーニュ


アペリティフのプチ・フール

アペリティフには、あつあつのプチ・フール。
お魚味、オリーブ味、チーズ味、トマト味がありました。


テーブルの上はもうランチの準備万端。

テーブルセッティング #1

えびやリエット、ソーシス・セッシュ(サラミのような感じ)が並びます。

テーブルセッティング #2


さあ、みんなシャンパーニュのフリュートを持って乾杯!

シャンパーニュで乾杯!

シャンパーニュ用の細くて高いグラスのことを、フリュートと呼びます。
楽器のフルートと同じ単語です。


ちなみに、「乾杯!」はフランス語で

  Tchin-tchin !(チンチン!)グラスの触れ合う音
  À la vôtre !(ア・ラ・ヴォートル!)「あなたたちの健康に!」
  Santé !(サンテ!)「健康を祝して!」

なんていいます。


ママン、マリー・クレール、パパ

ママンにおばさまのマリー・クレール、そしてパパ。


クレール、トルステン

アントワヌくんの妹、クレールとその夫トルステン。


アントワヌ

アントワヌくん。


そして、乾杯のあとはお食事。

ラディッシュ

前菜のラディ。
こちらのラディッシュは、こんな風に細長いのです。


えび

こちらも前菜に、大好きなえび!
皮をむいて、手作りのマヨネーズをつけていただきます。


メインはロティ・ドゥ・ポール(豚のロースト)でしたが
またまた写真に撮るのを忘れてしまいました、あしからず!

アイオリ

France + Gourmet

★★★★☆

フランスでは、週末から祝日である月曜まで(あるいはもっと長く)
パック(イースター・復活祭)のヴァカンスで、大勢の人が旅立ちました。
わたしたちも、シャテルローのアントワヌくんの実家に来ています。


昨日のディナーは、ご両親と、ドイツからやはりヴァカンスで来ている妹夫婦と
パリに住むおばさまと、久々に家族7人で過ごしました。

パック前の40日間は軽食で済ませるのだそうです。
お肉を食べないので、この日はお魚がメインでした。


アイオリ


アイオリというお料理だそう。

アイオリというのは、マヨネーズににんにくを入れたソースの名前ですが、
そこからこのお料理の名前もきているのだそう。
(アイオリをのせる前に写真を撮ったのでお皿にはありませんが・・・)


まわりに並んでいるお野菜は、左から順に
じゃがいも、人参、ポワロー葱、根セロリ、インゲン豆、カリフラワー、カブ。

お魚は、タラ。
キャビヨーという、レストランやスーパーで買って食べるタラとはちがい、
味ときゅっと引き締まった感触が、日本で食べる塩ダラに似ていたので、
どんなタラを買って、どうやってお料理したのか聞いてみました。

フランスでは生ダラは cabillaud(キャビヨー)と呼ばれますが、
保存用にあら塩に漬け込んだものを morue(モリュ)と呼ぶのだそうです。
それを何回か水につけて塩抜きしたものを、お料理に使うのだそう。


さっぱりとしていて、とってもおいしくておかわりしてしまいました。
今度お魚屋さんに行ったら、モリュを探してみようと思います。

イースターとチョコレート

France + Gourmet

★★★★☆

フランスでは、今年は4月5日(4月最初の満月の月曜日)が
パック(イースター・復活祭)といわれる国民の祝日になります。

なので、数週間前からパティスリーやスーパーなどでは特設コーナーができて
うさぎやひよこの形のチョコレートたちがずらりと並んでいます。


なぜパックにはチョコレート?

というのはあちこち検索しても結局分からずじまいでしたが、
パックとチョコレートの形(卵・うさぎ・釣鐘など)について
詳しく書かれている記事がありましたので、気になる方はどうぞ。

  イースターとチョコレートの関係 Pâques


そしてパックは、フランスの家庭でどんな風に祝われるのか
写真付きで見たい方は、古い記事ですがこちらをどうぞ。

  1.Pâques(イースター)の準備。
  2.さあ、たまごを探せ!!


先々週の週末、実家からビュッフェ(棚)を持ってやってきてくれた
パパとママンから、とても可愛らしいパックのデコレーションをいただきました。

にわとりの形のチョコレート。

にわとり型のチョコレート


その横には花模様の可愛いゴブレットが並んで包まれていました。
開けてみると・・・

海の生き物チョコレート

カラフルでなんとも可愛い海の生き物たちのちっちゃなチョコレート!


そして、3月30日まで2週間、旅行でフランスに滞在していたカメラ仲間から
お別れのプレゼントにいただいたのはこちら。

ジャン=ポール・エヴァンのチョコレート #1

ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートの詰め合わせ。
しかも、わたしとアントワヌくんにひと箱ずつ、の太っ腹。

なんでも、ガイドブックに「世界で一番有名なショコラティエ」と書いてあったとか。


ジャン=ポール・エヴァンのチョコレート #2

名前は聞いたことがあったけど、実際に食べたのはこれが初めて。
うーん、美味でした、どうもありがとう、友よ!

Chez George : 恒例のお食事会

France + Gourmet

★★★★★

日曜日の夜は、George さん宅で恒例のお食事会でした。

でもメンバーの Yoko ちゃんがニースを旅行中なので欠席。
新メンバーの、写真家 Meg ちゃんと4人で
キュイズィニエ George さんのお料理に舌鼓を打ちました。


アントレには、ポテトとソーセージを炒めたもの、
切ったバゲットの上に、イタリアンのブルスケッタのように
茄子やたまねぎなどのさいころお野菜がのったもの。

とってもおいしかったけど、写真、撮り忘れました♪


メインはこちら。

鴨肉と子羊のパナシェ トリュフ添え

豪華にも鴨肉と子羊のパナシェ(というらしい)、トリュフ添え。
これがまた、もったいないくらい見た目も美しく美味でした。
つけ合せの生クリームで煮たクスクスもおいしかったです。


最後にデザート。

オレンジとライムのケーキ

すごいでしょう、きれいでしょう!

名前は聞き忘れました。
細切りのオレンジとライムの皮のコンフィがのっていて、
スポンジにはオレンジシロップがたっぷり。
その間にはたっぷりのマスカルポーネが・・・♪


George さんはいつも、ケーキをホールで作ってくれるのです。
そして、ケーキが苦手なわたしも、いつも4分の1をたいらげるのです。
それくらい、軽くておいしいの!


George さん、今回もめちゃくちゃおいしかったです。
本当にごちそうさまでした!!

そして昨晩も2キロほど重くなった体に鞭打って
寒空の下、我が家へ帰ってきましたとさ、おしまい。

ハンバーガーは、買うものではなく作るもの。

France + Gourmet

★★★★☆

というのが我が家の定説。
担当は、もちろんアントワヌ君です。


手作りハンバーガー #1

これが、オーブンに入れられる前のハンバーガーたち。
今日はちょっぴり贅沢、ダブルチーズ。


手作りハンバーガー #2

出来上がり・・・ミャムミャム!
大変おいしゅうございました♪

魚梁瀬 - Yanasé

France + Gourmet

★★★★☆

今日はわたしたちの1回目の結婚記念日。
ということで昨日、ちょっと奮発してレストランに行ってきました。

パリのはずれ、メトロのポルト・ドゥ・ヴェルサイユから
歩いて10分くらい、デヌエットゥ通りから
ヴァスコ・ドゥ・ガマ通りに入るちょうど角にある
創作料理の魚梁瀬 - Yanasé というレストラン。

このデヌエットゥ通りは、なんでもヌーヴェル・キュイズィーヌの
ビストロなどが最近増えているそうで、ちょっとした穴場かも。


レストラン魚梁瀬は、以前通りかかったときに静かな場所だし
おいしそうな看板に店構えだし、いいなぁ、と眺めていて
この近くに事務所を構える知人に評判を尋ねたところ、

「おいしいですよ。高いけどね。
 パリには日本食のレストランがたくさんあるけど
 ああいう創作料理のお店は本当に珍しいんじゃないかなぁ。
 中もいい雰囲気ですよ。」

ということだったので、聞いたその日に早速電話で予約。
応対は日本人の女性でとても感じがよかったです。


さて、実際に行ってみて、本当に感じのよい素敵なお店です。
入ると、客席に囲まれるようにして板前さんがふたり。
お鮨屋さんにあるあの、なんていうんだろう、ガラスの中に
新鮮そうなネタが入っているの・・・もあり、圧倒されました。

そしてなにより、人通りの多くはない道沿いなのにもかかわらず
店内は予約の札でいっぱいです。


ムニュ(コース料理)は3種類。
どれもおいしそうなメニューが6品と、デザート。

わたしが注文した Miwa, 40€。
アントワヌくんが注文した Yanasé, 43€。
そして一番高い Gourmet が50€でした。

Yanasé のサイトのものとはちがっていますが
 ムッシューの話によると、メニューが替わったばかりとのこと)


正式名称は忘れちゃったけど、わたしのとった Miwa の内容は

  1品目、鯛の大根いくら添え。
  2品目、お味噌汁。
  3品目、鯖の塩焼き、フォアグラ添え。
  4品目、お刺身の盛り合わせ。
  5品目、牛タンの味噌焼き。
  6品目、にぎり鮨6貫。
  デザート、カルピスのパンナコッタ、フルーツ添え。

もう「ほっぺがおちる」「舌がとろける」という表現がぴったり。
おいしくておいしくて、顔がびろーんと伸びてしまいました。

お鮨なんて、日本で食べるよりおいしかったもの。
日本で超高級なお鮨は食べたことはないけど、
ネタは大きく新鮮で、シャリも小さめの適当なサイズで
アントワヌくんと目を見合わせて、顔をびろーん!でした。


写真は、アントワヌくんに止められて撮りませんでした。
高級レストランではマナー違反とのこと。
残念だけどしょうがない・・・ですね。

サービスもお料理の質やスピードも文句なしで、
大声で「ごちそうさまでした!」をいいながらお店を後にしました。
欲をいえば、最後にお茶が一杯欲しかったかな。


梅酒も頼んでふたりで107€。
ふだんちょくちょく来られるお値段ではないけれど、
コストパフォーマンスは充分すぎるくらい、逆に安いと思いました。

生粋のフランス人のアントワヌくんも
「記念日とか誕生日とかにまた訪れたいね、
 あれが本当のグランドゥ・キュイズィーヌだ」と大満足でしたもの。


わたしたちの帰るころにはもう店内はいっぱいだったので
(しかもフランス人のカップルと家族だらけでした!)
予約して行かれたほうがいいと思います。


魚梁瀬 - Yanasé
75 rue Casco de Gama
75015 Paris
01.42.50.07.20

12:00-14:30, 19:30-22:30
月曜昼&日曜定休

Institut suédois

France + Art + Gourmet + Shops & Galleries

★★★★★

今日は、おともだち Sarah ちゃんが同居人のマダムに薦められた
素敵な展示会とカフェを体験しに、サンポールにある
Institut suédois(スウェーデン学会?)に行ってきました。

こちらがそのエクスポジション。


Institut Suédois Exposition #1

子どもたちが作ってるのかな?

このアトリエの入り口にたくさん貼ってある写真には、
テラスやアトリエで、ここに飾られている作品たちに
色を塗ったりしている子どもたちの姿がありましたから。


Institut Suédois Exposition #

とってもカラフルで愉快な作品たちは、
ヴィヴィッドな色のラフィアで木の枝から吊るされています。


Institut Suédois Exposition #3

ちょっとライバル心を感じてしまった、人形たち。
なんて創造力!


Institut Suédois Exposition #4

このぶたさんやにわとりさんも子どもたちの作品でしょうか?
まったく恐るべし。

自分が未来に開くはずのワークショップへの妄想がむくむく広がります。


Institut Suédois Exposition #5

外にもこんな鮮やかな木のオブジェが。


Institut Suédois

テラスにはかわいい小さなカエルの彫刻も。


Institut Suédois café #1

こちらは、清潔感あふれるカフェの入り口。
白木の椅子やテーブル、シンプルな内装がとってもかわいい。


Institut Suédois café #2

収納のびん、ケーキをのせる高脚皿、調理器具に
並んでいるサンドイッチやお菓子たち、
どれひとつとってもかわいかったキッチン。

働いている女の子もたぶんスウェドワーズ。
真っ白な肌に金色の細い髪、端正な顔立ちにもう釘付け。


Institut Suédois café #3

素朴な甘さがとってもおいしかった、
シナモンのブリオッシュとにんじんのケーキ。

添えられた大きなスプーンがスウェーデンって感じ?


木の体温が感じられるような本当に素敵な場所でした。

今日はこのあとも予定があってちょっぴり急いでいたのですが、
今度はゆっくり訪れて、午後のお茶の時間をのんびり過ごしたいな。


Institut suédois

Hôtel de Marle
11 rue Payenne
75003 Paris
01.44.78.80.20

恒例のお食事会

France + Gourmet

★★★☆☆

月に2回程度、仲良し4人組が
サンポールの George さん宅か我が家に集まって
わいわい楽しくおしゃべりしながらお食事します。

今回(先週の日曜日)は George さんのアパルトマンで。
George さんは料理人で、いつもとっても素敵で
とってもおいしいお料理をわたしたちに振舞ってくれます。


アントレ(前菜)はトマトにキャラメルをまぶしたもの
(りんご飴みたいでとってもおいしかった!)
そしてきゅうりとトマトのサラダでした。

おっと、また写真に撮るのを忘れてしまいました。


メインは鳥とお野菜とパイのシチュー。

恒例のお食事会 #1

さくさくのパイにぷりぷりのお肉、やわらかいお野菜たちが
シチューと絶妙にからみあってとてもおいしかったです。


たくさん食べて、たくさんおしゃべりしたあとは・・・

「ハッピーバースディ・トゥ・ユー♪」の歌にのって
こんな素敵なケーキとバースディカードが登場しました。

恒例のお食事会 #2


そう、George さんと Yoko ちゃん、
12月29日のアントワヌくんの誕生日を覚えていて
初お食事会のこの日にお祝いしてくれたのです!

なんて素敵な仲間たち、わたしまで感動してしまいました♪
ほんとうにどうもありがとう!

アントワヌくんのお手製ガレット・デ・ロワ

France + Gourmet

★★★★☆

昨日、お買い物から帰ってきたアントワヌくんが
キッチンでなにやらごそごそしはじめました。

のぞいてみると・・・子どものようにねんどあそび??
いえいえ、パイを作っているではありませんか!

お手製ガレット・デ・ロワ #1

パイ生地は、スーパーで売っているパットゥ・フイユテ。
時間をかけて生地が練れないときには便利です。

ルセット(レシピ)も見ずに適当に作ったそう。
中のパテは、アーモンド粉と卵・お砂糖・牛乳を混ぜたもの。


生地の上にパテを広げ、上からまたパイ生地をのせてなじませ
まわりをくるむように折っていき、上からナイフで切り目を入れます。

うまく切り込みが入れられず空気が入ってしまったので
フォークの先でぷつぷつ穴を開けました。


オーブンで焼き上げたら、こんなガレット・デ・ロワになりました。

お手製ガレット・デ・ロワ #2

初めてにしては上出来です。
いびつな形がかわいい。

お味のほうも、なんとも素朴でとってもおいしかったです。
アントワヌくん、ごちそうさま!


  >> ガレット・デ・ロワでお祝いするエピファニー(公現祭)について

エピファニー

France + Gourmet

★★★★★

クリスマスのミニ・ペルソナージュ

今日は、フランスでは Épiphanie(エピファニー・公現祭)といって
東方の三博士が誕生したイエスを訪れた日を祝う日です。
(1月6日または1月最初の日曜日・今年は1月3日)

キリスト教ではガレット・デ・ロワを食べながらお祝いをします。


ガレット・デ・ロワ

これがガレット・デ・ロワ。
アーモンドのパテ、フランジパンのパイです。
中にはフェーヴという(大体は)陶器のミニチュアが入っています。

これを人数分に切り分けたら、
一番若いものが見えないようにテーブルの下にもぐります。
切り分けた人がひと切れえらんで「これは誰の分?」と尋ねたら
テーブルの下の人が「○○の分!」と答えて順番に配っていきます。

さてさて、自分の食べているパイの中にフェーヴを見つけたら
その日1日王様になれます!

クロヴィスのフェーヴ

これがフェーヴ。
今回は、フランスの最初の王様「クロヴィス」のフェーヴでした。

いろいろなヴァリエーションやモチーフがあって
フェーヴを集めている人はたくさんいます。


今年の王(女)さまはママンでした。
でも昨日がパパの誕生日だったこと、
毎年王様は決まってパパが引き当てることもあり、
ママンはパパにキスをしながら紙でできた王冠を
パパにかぶせてあげていました、なんという夫婦愛!

王様パパとオッキー

パパのお皿をのぞきこむオッキー。
とってもおいしかったのでもうのこってないよー。

レヴェイヨン

France + Gourmet

★★★☆☆

ママンが毎日お料理するのでは大変なので
兄弟で代わりばんこにお料理当番をしています。

大晦日の夜(レヴェイヨン)はアントワヌくんのリクエストもあり
日本の母の作り方をまねしながら改造したレシピで
わたしが「えびとペンネのグラタン」を作りました。

えびとペンネのグラタン

写真を撮るのをすっかり忘れてしまったので
食後に、すみっこのまだ手がつけられていないところをパシャリ。


いつもはミニ・ココットやグラタン皿で焼くので
大皿で10人分まとめて作るのはこれが初めて。

なのでお味のほうがちょっと心配だったのですが
みんな2回もおかわりしてくれて、とてもうれしかったです。


食事がおわっておしゃべりしながらハーブティーを飲んでいたら
テレビでカウントダウンが始まりました。

妹のクレール夫妻はともだちの家でパーティーなので
のこりの家族3カップル6人でカッコウ時計のあるキッチンへ。
そしてみんなで声を合わせてカウントダウン。


小さなカッコウが窓から飛び出して12回啼いたら
「ボナネー!」とそれぞれのパートナーとハグ、そしてキス。
そのあとはみんなにビズー(フランスでの挨拶のキス)の嵐です。

ああ、今年もこんな温かいひとびとに囲まれて
素敵な素敵な1年が過ごせそうです。

Bonne Année !

France + Messages + Gourmet

★★★★☆

みなさま明けましておめでとうございます♪
今年も、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。
(といっても去年の暮れにはじめたばかりですが・・・)

さてさて、クリスマスから年末にかけては
家族で過ごす時間が多くてブログをアップできませんでした。
なので、写真と日記をまとめてアップしていきたいと思います。


クリスマスイヴには家族7人でごちそうをほおばりました。
まずは生牡蠣、レモン汁でシンプルに。

Pain de seigle


Huîtres

ずいぶんな量だけど、これで1人前!
上の写真のパン・ドゥ・セーグル (pain de seigle) に
バターをつけたものといっしょにいただきます。

このほかに、山盛りのえび、手作りのマヨネーズを添えて。
写真を撮ったけれど、ブレちゃいました。


Boudins blancs et boudins noirs

メインのブーダン、黒いのは腸に血などを詰めたもの。
白いのは、鶏肉・牛乳・卵などで作った種を詰めたもの。
じゃがいものピュレ、りんごのソテーといっしょに。

最初は恐ろしかったけど、食べてみるとこれまたおいしいんです。


そしてデザートは、ママンのガトー・オ・ショコラ。
サンタさんとひいらぎの飾りでかわいくクリスマス風。

Gateau au chocolat


そしてここから、クリスマス本番。
夜のあいだにサンタさん(ペール・ノエル)が用意してくれた
プレゼントをみんなで楽しく開きます。

Sapin de Noël

フランスでは、クリスマス・イヴの夜
サパン・ドゥ・ノエル(クリスマスツリー)の下に
それぞれが靴をおいておきます。

そして朝起きたら、靴の中にプレゼントが入ってるというわけ。
プレゼントのほうが大きいから、靴の上になるんですけどね。

そしフランスではプレゼントをもらったら
メルスィ、ペール・ノエル!「サンタさんありがとう!」
と大きな声でお礼をいいます。


わたしが今年サンタさんからもらったのは、
ロクシタヌの石けんとハンドクリームのセット、
ノラ・ジョーンズの新作アルバム、
かわいいりんごのメモセットに目覚ましつきミラー、
そして・・・

Juliette

ドイツのおもちゃ屋さんでひと目ぼれして、
でもおこづかいが足りなくて連れてこられなかった
チンパンジーのぬいぐるみ!

こっそり連れて帰ってきてくれたサンタさん、ありがとう!


さあ、みんなでプレゼントを開いたあとは、
テーブルについてクリスマスのごちそうを堪能します。

まずは前菜に、フォアグラです。

Fois Gras

添えられたトーストにたっぷりぬっていただきます。
これがもう、とろけるほどおいしい!

そしてメイン・・・といいたいところですが
連日のごちそうにわたしはおなかをこわしてダウン。

シャポン(食用として太らせる去勢鶏)のファルシでしたが
あいにく写真を撮る元気さえありませんでした。


みんながメインをほおばっているあいだ、わたしは休憩。
そしてデザートのビュッシュ・ドゥ・ノエルで復活。
もちろんママンのお手製です。

Bûche de Noël

日本では「ブッシュ・ド・ノエル」なんていわれてますが
フランス語を正しく発音すると「ビュッシュ」になります。


おまけ:わたしのマフラーにくるまってねむるオッキー

Occhi


それでは、2010年がみなさまにとって
素敵な素敵な1年になりますように心からお祈り申し上げます。


ChibiRu