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手ヅクリ家 ChibiRu のフランスだより

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ChibiRu のフランス・パリ日記

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サンタマンの陶器のオヴァール皿とソースボウル

France + Collection

★★★★★

まだ日本に住んでいた2007年ごろ、仕事でフランスを訪れた際に
アントワヌくんのママンの生まれた町、Le Blanc(ル・ブラン)のブロカントで買った
St AMAND(サンタマン/サンタモン)のバラとお花の陶器のオヴァール皿とソースボウル。


IMG_2645.jpg

ちょっと小さめの、オヴァール皿。
ぽってりしたピンクの手描きのバラとお花の模様、赤いラインがかわいいです。


IMG_2649.jpg

こちらがソースボウル。
お料理とは別に、汁やソースをサーヴするときにこのボウルに入れます。


IMG_2648.jpg

St AMAND - Société des grands établissements céramiques とあります。
「サンタマン(サンタモン)-セラミック製造大企業グループ」というような意味。

ここでいうセラミックとは、陶器・磁器・ガラスなど。
広辞苑によると、煉瓦やセメントなども含めていうそうです。


Saint-Amand-les-Eaux(サン・タマン・レ・ゾー)というフランスの北、
Lille(リル)から40kmほどの南東のベルギーとの国境沿いの町で作られました。

ここも Sarreguemines(サルグミン)や Lunéville(リュネヴィル)同様
陶器の窯元が多くあった町のようです。
サルグミン、サンタマンなどについては、またゆっくりじっくり調べたいと思います。


実はこの食器たち、フランスのおみやげにと、買った年に日本に持ち帰って
母にプレゼントしたのだけど、今日、ふと製造元が気になって裏を見ていたら
「それ、使い道がないから欲しいなら持って帰っていいよー。」と母。

彼女、わたしが昔から古物やアンティークを集めているのを知っているし
とくに蚤の市コレクションの陶器シリーズをこのブログで見ていて、
このお皿とソースボウルがわたしの大好物だということを知っていたのです。

よし、おことばに甘えて持って帰っちゃおうっと♪

パリのパッサージュめぐり n°5 - Passage Verdeau

France

★★★☆☆

義妹クレール夫婦とのパリのパッサージュ・ツアー、
最後の今日は Passage Verdeau(パッサージュ・ヴェルドー)です。

昨日ご紹介した Passage Jouffroy(パッサージュ・ジュフロワ)の北から出て、
Grange Batelière(グランジュ・バトゥリエール)を渡ると
正面にこの Passage Verdeau の入り口があります。


パッサージュ・ヴェルドー #1

入り口のファサードです。


パッサージュ・ヴェルドー #2

古本屋さん、ファルフイユ。
赤を基調にしたディスプレイがかわいかったのでパチリ。

パッサージュ・ヴェルドーに関しては、結局この2枚しか写真が残っていませんでした。
あまり写真がないってことは、そんなに魅力的ではなかったのかも。


パッサージュを10個近くまわったところで、わたしはあまりの暑さにダウン。
ふたりをのこして、家に帰りました。

このあともクレール夫妻は、サン・ドニ方面までツアーを続けたらしいのですが
いっしょに見た(ここでこれまでご紹介した)ものよりは劣っていたそう。

でも、フランスに帰って時間ができたらぜひ、他のものも訪れてみたいです。

パリのパッサージュめぐり n°4 - Passage Jouffroy

France

★★★★☆

ずっとお届けしているパリのパッサージュめぐり、
4回目の今日は Passage Jouffroy(パッサージュ・ジュフロワ)。

昨日ご紹介したパッサージュ・デ・パノラマを北に抜けて
モンマルトル大通りを渡ると、パッサージュ・ジュフロワの入り口があります。


パッサージュ・ジュフロワ #1

これがその入り口です。
エントランスは改装されたのでしょう、きれいでモダン。


でも、1歩中に入ると・・・。

パッサージュ・ジュフロワ #2

タイムトリップしたような空間が広がります。


パッサージュ・ジュフロワ #3

奥左手に見えるベージュの看板 Pain D'épices(パン・デピス)という
ドールハウスとかわいらしいおもちゃのお店がわたしのお気に入りです。


パッサージュ・ジュフロワ #4

SORTIE(ソルティ)とは「出口」の意味です。
このパッサージュはクランク型になっていて、ここから出て道を渡ると
明日ご紹介する別のパッサージュの入り口にぶつかります。


パッサージュ・ジュフロワ #5

「ポール・ヴュラン」という古本屋さん。
たくさんの画集や美しいハードカバーの大型本が並んでいました。

パッサージュ・ジュフロワ #6

パリのパッサージュめぐり n°3 - Passage des Panoramas

France

★★★★★

次のパッサージュは、5ついっぺんに訪れました。

パリ2区の Bourse(ブルス:証券取引所)の北側にサン・マルク通りというのがあって
そこにパッサージュの入り口が3つ並んでいます。

Galerie Feydeau(ギャルリー・フェドー)と
Passage des Panoramas(パッサージュ・デ・パノラマ)、
そして Galerie St Marc(ギャルリー・サン・マルク)です。


その3つは、実は中で Galerie des Variétés(ギャルリー・デ・ヴァリエテ)という
別のパッサージュでつながっているという3本刃のフォークのような形の込み入ったつくり。

そしてもうひとつ、Passage des Panoramas, Galerie St Marc と交差する
Galerie Montmartre(ギャルリー・モンマルトル)というのが横にのびているのです。


いちばん手前の Galerie Feydeau(ギャルリー・フェドー)から入ったのですが
ここはゴミ箱やポリバケツがならんでいたり、不用品が積んであったりして
あまりきれいなところではありませんでした。

が、奥で突き当たった Galerie des Variétés(ギャルリー・デ・ヴァリエテ)を曲がって
進んでいくと活気があって味のある、別のパッサージュに出ました。

メインになる Passage des Panoramas(パッサージュ・デ・パノラマ)と
Galerie St Marc(ギャルリー・サン・マルク)です。


ここからの写真は、この5つのパッサージュを迷路のように進んで行き
ところどころで撮ったものなのでどれがどのパッサージュだか覚えていません。


パッサージュ・デ・パノラマ #1

時代を感じる雰囲気の看板がずらり。
パッサージュの中だけ時間が止まったような感じ。


パッサージュ・デ・パノラマ #2

振り返って撮った写真です。
レストランの、フォークとナイフの赤と黒板のメニューがかわいい。


パッサージュ・デ・パノラマ #3

典型的な、ガラス張りの三角天井。
パッサージュにも明るく光があふれています。


パッサージュ・デ・パノラマ #4

パッサージュ内にはレストランやカフェのテーブルや椅子が並び、
テラス代わりになっていて、喫煙もできるようです。
(パリの室内はレストランもカフェも会社もホテルも、禁煙なのです)


パッサージュ・デ・パノラマ #5

たぶん、彫版師の看板。


パッサージュ・デ・パノラマ #6

これは、Bourse と反対側、モンマルトル大通り出て振り返って撮った
Passage des Panoramas(パッサージュ・デ・パノラマ)の入り口。


この迷路のようなパッサージュは、Galerie Vivienne ほど手入れもされておらず、
装飾も、並んでいるお店やお値段も庶民的でした。

お昼どきのカフェやレストランではテーブルがテラス代わりの通路に並び
人々がビールやワイン片手にお料理をほおばり、おしゃべりをするのが聞こえてくる
活気にあふれたにぎやかで味のあるパッサージュでした。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


今日の午後、日本に着きました。

乗り継ぎのコペンハーゲンで飛行機が3時間遅れる、というハプニングもあり
ドア・ツー・ドアで約23時間の旅でしたが、事故もエコノミー症候群になることもなく
無事にさいたまの実家までたどり着きました。

それにしても、行きの荷物がすでに19キロという重さでびっくり!
帰りにいろいろ持って帰るときにはどうなっちゃうんでしょう・・・。

パリのパッサージュめぐり n°2 - Galerie Vivienne

France

★★★★★

ふたつ目のパッサージュは、大好きなギャルリー・ヴィヴィエンヌ
ここの装飾はとてもシックで美しく、歴史を感じる場所です。


ギャルリー・ヴィヴィエンヌ #1

Bourse(ブルス:証券取引所)の西側に面したヴィヴィエンヌ通りからの入り口。
反対側の入り口は、パレ・ロワイヤル裏手のほう、プチ・シャン通りにあります。


ギャルリー・ヴィヴィエンヌ #2

典型的なスタイルの、パッサージュのガラス張りの屋根。


ギャルリー・ヴィヴィエンヌ #3

内装が美しいですね。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌの中は、ほかのパッサージュに比べて
各店舗がゆったりとしたつくりになっています。


ギャルリー・ヴィヴィエンヌ #4

床は綺麗なモザイクになっています。


ギャルリー・ヴィヴィエンヌ #5

ガラスの天井から光が降り注いでいるのでとても明るく
いくつかあるカフェやサロン・ドゥ・テでのんびりするのも気もちがいいんです。


ギャルリー・ヴィヴィエンヌ #6

出入り口のファサードも繊細で洗練されたつくり。

ここギャルリー・ヴィヴィエンヌには、昔からある SI TU VEUX というおもちゃ屋さん、
ゴルチエや YUKI TORII などの大御所デザイナーズブランドなども入っています。


素敵なパッサージュをあらためて見ていると、
歴史や建築様式についていろいろと勉強したくなってしまいます。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


明日の朝目が覚めたら、日本へ出発です。
落ち着くまで、ブログはお休みさせていただきますね。

パリのパッサージュめぐり n°1 - Passage Choiseul

France

★★★★☆

ドイツから、義妹のクレールとトルステン夫妻がきています。
いつもはシャテルローに帰るのだけれど、今回はパリ観光でやってきました。

2日目はわたしもお供して、パリのパッサージュめぐりをしました。


パッサージュとは簡単にいうなら、日本でいうアーケード商店街みたいな感じ。
Passage (de/des) ○○とか Galerie ○○という名前がついています。
それぞれに歴史があり、パッサージュについて書かれた本などもあります。

パッサージュは18世紀後半、パレ・ロワイヤルの貸家・貸店舗に始まったのだそうです。
それから19世紀半ばまで、次々あちこちに現れたのだとか。


さてさて、わたしたちがこの日訪れたのは7~8個のパッサージュ。

たまには、手入れが行き届いておらず、ゴミ捨て場になっていたり
寂れて汚らしく残念な感じのところもいくつかありましたが、
特に装飾がきれいだったり、活気があったりして、味わいのあるパッサージュを
写真に撮ってきましたので順番にご紹介していきますね。


まずは、パリ2区の Passage Choiseul(パッサージュ・ショワズール)。
2区と3区のサンタンヌ通り(日本食レストラン街)からほど近く、
日本食スーパー Kioko(京子)のすぐ東に南側の入り口があります。

北側は、Quatre Septembre(キャトル・セプタンブル)駅を降りてすぐの
ショワズール通りとつながっています。


パッサージュ・ショワズール #1

ファサードのステンドグラスや、入り口の格子ガラスが素敵です。


パッサージュ・ショワズール #2

内装はほとんどそのまま。
ブティックの看板たちも味があってかわいいです。
屋根の中央部分はガラス張りになっています。


パッサージュ・ショワズール #3

梁(?)にある看板などもたぶん当時のまま。
レトロな雰囲気がとても好きです。


パッサージュ・ショワズールの中には洋品店、靴屋、韓国や中華レストラン、
モダンな軽食スタンドのほか、昔ながらの画材専門店や古本店などもあります。

このパッサージュは、わたしもふだんよく利用しています。

シノンのブロカント n°4 - ディゴワン・サルグミンの花咲くブーケ

France + Collection

★★★★★

ディゴワン・サルグミンのデザート皿 BOUQUET FLEURI

前回もちらっとご紹介した、ディゴワン・サルグミン。
BOUQUET FLEURI(ブーケ・フルーリ:花咲くブーケ)シリーズのデザート皿、4枚で18€.


このお皿にひと目惚れしてしまったわたしは
1度は買わずにブロカントを出たものの、昼食をとっている間も忘れられず、
長い並木道の端っこのブースまでわざわざ戻って購入。

20€のシールが貼ってあったので、15€で交渉を始めましたが初老のマダムに
「だめだめ。20€って書いてあるでしょ。」といわれ・・・

意気消沈したところ、「これは下げられないわよ、18€までしか!」と透かさずマダム。
やった、18€で交渉成立!

マダムによると、1930~40年代のものだそう。
このお皿により初めて、Sarreguemines(サルグミン)という名前を知ったのでした。


これを買うときには、ちょっとした心の葛藤がありました。
長い長いひとりごとですので、興味のある方だけどうぞ。

ディゴワン・サルグミンのデザート皿 購入までのいきさつ

シノンのブロカント n°3 - ミルクガラスのエッグスタンド

France + Collection

★★★☆☆

ミルクガラスのエッグスタンド

ミルクガラスのエッグスタンド、2€.

実際は写真よりも濃い目の緑がかった乳白色です。
ファイヤーキングのジェダイがちょっぴり白くなった感じの色。
ぽってりしていてとてもぬくもりがあって、ミルクガラスは大好きです。


わたしがこれを手に取るが早いか、ムッシューが駆け寄ってきて
「これはアール・デコですよ。1920年代のもの、2€ですよ。すごく珍しいんですよ。」
と始まりました。

さっき、かわいい櫛受け皿を1€という破格の値段で見つけたばかりのわたしには
エッグスタンドに2€はちょっと高いような気がしてしまいました。

すごく可愛いけどエマユスで見つけたらもっと安く買えるかなぁ・・・
なんて考えながら、ムッシューの説明にお礼をいって、元あった場所に戻しました。

以前のわたしなら、飛びついて買っていたと思いますが
フランスで生活していると、質素というか、ケチになるんだな・・・と実感。


ブースを出ると、ムッシューとのやり取りを聞いていたママンが
「何かいいもの見つけた?」とわたしに聞くので
「さっきのエッグスタンド、可愛いけれど、2€は高く感じるの。」といいました。

その後アントワヌくんと話している間に、さっとどこかへ行ってしまったママン。
ぐるりと見回すと、先ほどのブースで彼女、お財布を出しているではありませんか!
わたしのために2€, 払ってくれていたのです。ありがとう、ママン!


やはりこのエッグスタンド、アール・デコのもので、
1925年から1930年ごろ作られたのではないか、ということです。

シノンのブロカント n°2 - 陶器のポルト・ペーニュ

France + Collection

★★★★☆

以前から eBay などでも探していた、陶器のポルト・ペーニュ(櫛受け皿)。
たまにかわいいデザインがあるので、キッチンのスポンジ受けにしたかったんです。


シノンのブロカントで、2番目に見つけたのがこちら。

FAÏENCERIE NOUVELLE DE GIVORS 陶器の櫛受け皿 #1

FAÏENCERIE NOUVELLE de Givors のポルト・ペーニュ、1€.

何調というのかは分かりませんが、柄がとってもかわいくて。
1€なので、値段の交渉はしませんでした。


地べたに数列に並べられた木箱の中に、無造作にガラクタが放り込まれていて
「全部1€」と書かれた紙がぽいっと置かれていたところで発見しました。

というか、わたしが舐めるように見回して何もないからと踵を返したとたん、
アントワヌくんが「ねぇ、これ!」と指差したので、振り向いたらそこにあったのです。


FAÏENCERIE NOUVELLE DE GIVORS 陶器の櫛受け皿 刻印

裏には FAÏENCERIE NOUVELLEGIVORS FRANCE の文字、そしてマークが。


FAÏENCERIE NOUVELLE DE GIVORS 陶器の櫛受け皿 #2


わたしがすとんと見過ごしたのを、アントワヌくんが見つけてくれました。
「そう、まさしくこんなのを探していたの!」と大はしゃぎしてしまいました。

わたしの喜びようが半端じゃなかったので、ムッシューが
「こんな柄が好きなのかい?まだコレクションがあるんだ。高くないよ。
 来月またここに来るなら・・・」
といいかけたとき、アントワヌくんがこの辺に住んでいないことを伝えました。

「残念だなぁ。でもいつかまた、きっと会いましょう。いい掘り出し物を!」
といわれ、なんだか温かい気もちになってムッシューと別れました。

シノンのブロカント n°1 - 柄つき家具ブラシ

France + Collection

★★★★☆

日曜日、アントワヌくんの両親とわたしたち4人で
Châtellerault(シャテルロー)から車で1時間ほど、60kmほど離れた
ワインで有名な町 Chinon(シノン)のブロカントに行ってきました。

ヴィエヌ河沿いの巨大な木に囲まれた並木道での、
ぷらぷらお散歩するだけでもとても気持ちのよいブロカントでした。

さて、そのシノンでの戦利品とエピソードを、順を追ってご紹介します♪


取っ手付き木製家具ブラシ

いちばん最初に買った、木製の取っ手付き家具ブラシ、2€.
これで家具を磨いてつやを出すのだそう。


錆びきった缶の中に、他のブラシたちといっしょに放り込まれているところを救助。
値段を聞いたら「2€ !」といわれ、とっさに「ウィ!」と返してしまいました。

いつもとちがって値切らなかったわたしに、アントワヌくん思わずびっくり。
「『ウィ(はい)』といったら、君は(その値段を)承諾したことになるんだよ?」


ブラシを持ってお兄さんのところに行って、もう一度交渉しようとしましたが
心の中で思う「1€ !」がどうしても声になりません。
2€コインを握りしめ、子どものように立ち尽くしてしまいました。

実は、前回のアムステルダムの蚤の市で、
値段の交渉を次々と冷たく断られた記憶がトラウマになっていて・・・。


「2€ !」とわたしに繰り返すお兄さんに、とうとうコインを手渡すと
お兄さん「2€... ?」と一瞬わたしの顔とコインを交互にを見つめ、
「ははは, 2€, 2€ !」と笑いが止まらなくなってしまいました。

どうやら彼、もじもじするわたしの前で値段の交渉を始めるのを待っていたのに
わたしがすんなり2€を払ったので肩透かしを食らったみたい。
最初にわたしがいってしまった「ウィ」は聞こえていなかったようなのです。


照れかくしにわたしも「ははは・・・」と笑ってみましたが、
お兄さん、気味悪がってそそくさとお金をしまい込んでいました。

「さあ、次こそは!」と奮起した瞬間でした。

アラン・グレの絵本とラルースの子ども用百科事典

France + Collection

★★★★★

シャテルローには、本専門のエマユスのブティックもあります。
アラン・グレなどの絵本がとても安く手に入るので、欠かさずチェックします。


le livre/jeux des 4 COINS DU MONDE #1

こちらはそのアラン・グレとルイ・カンプの絵本(1978年発行)、
le livre/jeux des 4 COINS DU MONDE, 2€.


le livre/jeux des 4 COINS DU MONDE #2


le livre/jeux des 4 COINS DU MONDE #3


le livre/jeux des 4 COINS DU MONDE #4

世界のいろいろな国のことが紹介され、ゲームもできるようになっています。


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ENCYCLOPEDIE LAROUSSE DES ENFANTS #1

こちらは、ラルースの子どものための百科事典(1956年発行)、
ENCYCLOPEDIE LAROUSSE DES ENFANTS, 3€.


ENCYCLOPEDIE LAROUSSE DES ENFANTS #2


ENCYCLOPEDIE LAROUSSE DES ENFANTS #3


ENCYCLOPEDIE LAROUSSE DES ENFANTS #4

子ども用なので、フランス語があまり上達していないわたしでも読めます。
分厚くて文字も多いので、読み応えがありそうです。


わたし、小さいころから百科事典が大好きなんです。

よく家にあったものを読んだり絵を眺めたりして、
まだ知らない世界や、イラストで紹介された未来や宇宙に思いを馳せたものです。

シャテルローのエマユスとパパのおみやげ

France + Collection

★★★★★

金曜日、シャテルローではいつものように、
エマユス (Emmaüs) のブティック Bric à Brac に行ってきました。


ディゴワン・サルグミン深皿 LES MURES

裏に DIGOIN SARREGUEMINES と書かれた陶器の深皿、11枚で4€.
LES MURES(レ・ミュール:桑の実)というシリーズです。


実はこのあと日曜日に行った Chinon(シノン)のブロカントで
別のシリーズのデザート皿にひと目惚れしてしまい、購入したのが
この SARREGUEMINES(サルグミン)という名前を知るきっかけでした。

そこのマダムとお話して、年代などを訊いているとき
「このお皿は SARREGUEMINES から来たのよ」といわれ
家に帰ってから、このお皿が気になって裏返してみたら同じ名前があったのです。
シリーズ名以外、書式もまったく同じなので、同年代のものなのでしょうね。

それから、前回 Bric à Brac で買った平皿、まさかと思って確認したら
これまた SARREGUEMINES ET DIGOIN の文字が入っていました。
ただ、これは書式や書かれた文字が上の深皿やデザート皿とちがっています。
検索したところ、1920年~現在までのマークだそうです。


SARREGUEMINES というのはアルザス地方、ドイツとの国境沿いにある町だそうです。
その町の名前が、陶器製造の会社の名前になっているのかな?

最初は可愛らしい絵柄を眺めているだけで満足だったのですが、
だんだんコレクションが増えてくると、いろいろ知りたくなっちゃいますね。

詳しいことを調べたら、また SARREGUEMINES について書こうと思います。


ほうろうの小さなピッチャー

こちらは、木曜のアサンションの祭日の朝、ブロカントに行ったパパが
わたしたちのために買ってきてくれた、ほうろうのかわいいピッチャー。


写真だとミルクピッチャーのように小さく見えますが、高さは10cmほどあります。
コーヒーがたっぷり2~3人分は入りそう。

外側はちょっぴり使用感がありますが、中の状態はとてもいいので、
洗えばそのままピッチャーとして使えそうです。

マーブル模様の木製編み棒セット

France + Materials Collection

★★★★★

昨日は復活祭から数えて6回目の日曜日の次の木曜日、
キリストの昇天祭(Ascension : アサンション)の祝日でした。

アントワヌくんが、連休になるように金曜日に休暇をとって、
シャテルローの実家にやってきました。


そしてアントワヌくんのママンから、贈り物をいただきました。
すっごく素敵なの!


マーブル模様の木製輪針セット #1

木でできた、色がとってもきれいな編み棒のセット。


そしてこの子たち、すごいのは見かけだけじゃないんです。

棒のおしりのところに、金具がついてるでしょ?
ここに、付属のワイヤーをつけて、そのワイヤーのはじっこに留め具をつければ
携帯できるし収納にも場所をとらない長い編み棒になるという優れモノ。
留め具をつけずに棒と棒をワイヤーでつなげば、輪編みもできちゃうのです。

ワイヤーは60cm, 80cm, 100cm, 120cm と4種類そろっているから
帽子などの小さいものから大きなセーターまで編めちゃいますね。

マーブル模様の木製輪針セット #2


今回レース編みの道具は持ってきたけれど、毛糸は持ってきてないので、
おうちに帰ってから、この編み棒で編み編みするのがすっごく楽しみです♪

週末のブランチ

France + Gourmet

★★☆☆☆

前にも書きましたが、わたしは度を越えてものぐさなので、週末のブランチは
各自適当にシリアルやガレット、簡単な麺類などで済ますことが多かったのですが
最近になって、ささっとブランチを作るのがちょっぴり好きになって。


ちょっと前まで我が家では、パン・ペルデュ(フレンチトースト)がブームでした。

フランスに住んでいるのにバゲットを月1回も買わないわたしたちは
週末のパン・ペルデュのためだけにわざわざバゲットを買い置きして
硬くなるのを待ったりしたものでした。


現在我が家で流行っているのは自家製ホットケーキ。
ホットケーキに自家製ってつけるのもなんですが、
ミックスを使わない、昔ながらのおうちのホットケーキです。

わたしが小さい頃は、母親がよく朝ごはんに焼いてくれたものでした。
わたしはといえば、家庭を持ってからはホットケーキミックスを使っていたので
小学校の家庭科の時間の、調理実習以来かもしれません。


Farine blanche colombe

これ、近所のスーパーで見つけたレトロなパッケージがかわいい小麦粉。
(ケーキの見た目はいつもどおり美しくないので、写真は撮りませんでした)


1度目はレシピを見ながら正確な分量で作りましたが
(それでも卵が足りなかったので適当に牛乳を加えたりして)
この頃ではもう、適当に粉をバサバサッと、牛乳をガボガボッと入れちゃいます。
(これはパン・ペルデュやほかのお料理でも同じ)
目分量でも、ちゃんとふくらむしおいしくできちゃうものなんですね。


そうはいっても、若い頃はお菓子やデザート作りは嫌いじゃなかったんです。

でも、「お菓子は科学だ」と思ってきっちり調合していたせいで
大さじ・小さじ・計量カップなどの洗い物や片づけ物も増えてしまい
億劫になってすっかり作らなくなってしまったのですが・・・。

ホットケーキぐらいだったらわたしにも続けられそうです。
(こんなこと言ってたら、手ヅクリ家の肩書きが泣きますね♪)

『黒色すみれ』パリ公演

France + Music

★★★★☆

日曜日の夜は、美千代ちゃんのおすすめで ESPACE JAPON まで
日本人ミュージシャン『黒色すみれ』のパリ公演に行ってきました。


黒色すみれ ヨーロッパ・ツアー


美千代ちゃんのおともだちでもあるゆかさんとさちさん、2人のユニットです。

(レポートをしようと重いデジイチを持っていったのですが
 SDカードを忘れちゃって1枚も撮れませんでした・・・
 なのでフライヤーをスキャンしました、ごめんなさい!)

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鶏肉のワイン煮 - Coq au Vin

France + Gourmet

★★★★☆

わたしの古くからのレパートリーに、テレビの料理番組をまねた
ワイン丸ごと1本で作る簡単な「鶏のワイン煮」というものがあるのですが
今回だいぶ改良してとってもおいしくなったので、そのレシピをご紹介しますね。

鶏肉のワイン煮 - 煮込む直前
鶏肉のワイン煮 - レシピ

ブラジル風バーベキュー

France + Gourmet

★★★★☆

パリでは最近、25℃ぐらいあったりして、夏のような暑さがつづいています。
(この週末は15℃くらいに戻るそうですが・・・)

まだ4月の終わりだというのに、街を歩く人も、ノースリーブだったり半袖だったり。
ついこないだまでコートを着なければ外に出られなかったのがうそのよう。
春を通り越して夏が来てしまったみたいです。

駅前の藤の花も、一気に満開になりました。

アニエールの藤の花 #1


アニエールの藤の花 #2


そんなこんなで、おとといの木曜日もお天気がよく、
しほうちゃんとマークのお家に招待されてお庭でバーベキューをしてきました。

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菩提樹とアカシアのはちみつ

France + Gourmet + Shops & Galleries

★★★★☆

明日から4日間、休暇を取ったアントワヌくんとふたりで、
オランダはアムステルダムのおともだちの家にお邪魔します。

そこで、おみやげにはちみつを持って行こうと思い彼女に聞いてみると、
「はちみつは大好き!菩提樹のはちみつは特にヨーグルトに入れるとおいしいんだよ。」

ということで、お気に入りのお店に行ってきました。


ラ・メゾン・デュ・ミエル

マドレーヌの近く、パリ8区の一番東に位置するヴィニョン通りにある
はちみつ専門店、LA MAISON DU MIEL(ラ・メゾン・デュ・ミエル)。
(お店自体は通りの東側、つまり9区にあります)

ここにはいろいろな植物や地方から採れたはちみつがたくさん揃っています。
ひまわり、クローバー、オレンジの花やバラの花、もみの木に栗の木、
山のはちみつ、コルシカ島のはちみつ、などなど・・・。


彼女へのプレゼントに今回選んだのは、
彼女の大好きな菩提樹(左)と、きれいに澄んだアカシア(右)。

菩提樹とアカシアのはちみつ


アカシアのはちみつは、レンゲと並んで日本のはちみつの約半分を占める
日本人好みでポピュラーなものだそう。

開封できないので、瓶を斜めにすると、とろりとなめらかに流れる感じ。
お味は上品でまろやかなのだそうです。

帰ってきてから、一般的なはちみつだということを知ったので
もっとオリジナリティーのあるものを選べばよかったと、ちょっぴり後悔。


菩提樹のはちみつは自分用にも買ってきたので、ひとさじ食べてみました。

こちらはスプーンですくうとさっくりとしていて、
独特な植物の香り、上品な甘みと同時にほんのちょっと苦味があり、
後から口の中に心地よい甘さがじわじわと広がっていく感じです。

紅茶に入れてみたい衝動に駆られて、
さっそくミルクティーに溶かして飲んでみましたが、これがよく合います!


菩提樹というと、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
フランス語で菩提樹は tilleul(ティヨール)といい、
この言葉は菩提樹のティザンヌ(ハーブティー・煎じ茶)も示します。
このティヨールのティザンヌはとても一般的で、好んでよく飲まれています。

アントワヌくんの実家に行くと、庭の菩提樹の先端の葉と花房を摘んだものを
乾かして煎じた自家製のハーブティーを、夕食後の団欒のときに飲ませてくれます。

それについてはまた次の機会に語るとして。


いつもはお気に入りのマルシェでポットで買っていたという彼女、
この菩提樹のはちみつも気に入ってくれるといいな。


LA MAISON DU MIEL
24, rue Vignon 75009 Paris - Métro Madeleine
+33(0) 1 47 42 26 70

小さなハーブ・パニエ

France + Gourmet

★★★☆☆

アニエールの隣駅、Bécon-les-Bruyères(ベーコン・レ・ブリュイエール)。
駅前のお花屋さんはシックで可愛いので機会があればのぞきます。


ローズマリーとタイム

アントワヌくんと、ぶらりとお散歩していたときに見つけたハーブの寄せ植え。


ラベンダー・タイム・ローズマリーの3種類からいろいろ組み合わせて
小さなかごにふたつ植えられ、シャベル・フォーク・スキがついていました。

お日様の下でなくても光が当たればよく、水は3日に1回与えればいいとか。
お料理に使えそうなローズマリーとタイムのものを選び、30€で買いました。


買ってから20日くらいですが、もうボウボウと伸びはじめています。
やっぱり太陽の光が欲しいのでしょうか、それとも春だからでしょうか、
ひょろひょろ窓に向かってみんなで手を伸ばしているみたい。

うちはバルコニーもベランダもないから、対策を考えないといけません。


購入後2日目、このふたつのハーブ(ローズマリーとタイム)を使って
コック・オ・ヴァン(鶏肉のワイン煮)を作りました。

案の定、写真は撮り忘れましたが、すごくおいしかったので今度レシピを載せますね。

モントルイユの蚤の市散策

France + Collection

★★★★★

日本から来ていたともだちとアントワヌくんと、3人で出かけた蚤の市。
土曜日のポルト・ドゥ・モントルイユはものすごい人混みでした。


駅を出るとフリーマーケットのような一般の人(移民?)の市。
靴や洋服、下着、違法コピーの DVD などが地べたに並べられ、
それが歩道の両脇、いやいや、道路まで3~4列に広がり、
お客もわさわさといて、あちこちに立ち止まって品定めしているので
ここを進むのはまさに至難の業。

なんとかこのカオスを抜け出してペリフェリック(パリの外環道路)を越えると
やっと、日用品や衣料品などの市に紛れて古物を扱う店がちらほら出てきます。


中でも、マルシェの外れ、北のほうに位置するテント村がわたしのお気に入り。
今日も掘り出し物を見つけてきました。


緑色のホウロウのコランダー

大好きな緑色の、ホウロウのコランダー、3€。

5€といわれましたが、今回は2€から交渉してみました。
4€と返事が返ってきたので3€、というと「いやいや、4€。」と断られ、
じゃ、いいや・・・と去ろうとすると、
「いいよ、3€で!」と半ば投げやりな感じでムッシュー。
なんとか交渉成立!


真っ赤なホウロウの水差し

真っ赤なホウロウの水差し、1€。

これはテント村(?)の中でも一番奥のお店で見つけました。
ホウロウなのに1€だったので交渉もせずに買ってしまいました。
エマユスでも、この状態のよさでこのお値段では買えません!

ひと目見たとたんに、「お花を生けたらかわいい!」と思ったことだし、
内側の底部分に落ちない汚れがあるし、これは花瓶やじょうろ代わりに使います。


スュクル・ドルジュの空き缶

スュクル・ドルジュと呼ばれる伝統的な杖型の飴が入っていた空き缶、1€。

とついこないだも書きましたが、別のもの。
これも、真っ赤な水差しと同じお店で買いました。

こちらは50サンチームで交渉してみましたが、
お兄さん、苦笑いして「今朝も1€で売ったんだ、だから1€。」と。
もともとの値段が安くついていたので納得して1€で買いました。

最初から真っ赤なホウロウといっしょに買っていれば
まとめて交渉できたかもしれないな。


古いボタンたち

古いボタンがたくさん入った袋と、ちょっと使いかけのシート、まとめて2€。
これは、テント村のおばあさんのブースで買いました。

わたしの好きな、赤いボタンは入っていなかったけれど、
黄色や淡いピーチ色、いちごアイスのような色のボタンたちがたくさん。
大きな穴の古いボタンもあってとっても可愛いです。


Lunéville K&G社 LINEA 陶製皿

フランスの Lunéville(リュネヴィル)の K&G 社製陶器のお皿、2枚で5€。

たぶん1930年代のもの、LINEA というシリーズだと思われます。
これもおばあさんのブースにて。

これも3€から交渉しましたが、
「本当は1枚3€なんだから、2枚で5€だよ。」といわれ、断念。
でもほかの蚤の市やブロカントだったら、このお値段じゃ買えません。

帰ってきて、洗ってあげてきれいさっぱりになったらすごく可愛い。
アントワヌくんに渋られて迷ったけど、やっぱり買ってよかった、このお皿たち。


モントルイユは広くて人も多く、お店もごちゃ混ぜで見にくいですが、
ほかの蚤の市に比べると、比較的安くいいものが見つかるのでおすすめです。

クルブヴォワから見た朝日

France

★★★★☆

クルブヴォワから見た朝日


今朝、我が家に滞在していた日本のともだちが帰っていきました。
これが、朝7時半ごろ、うちのバスルームの窓からいっしょに見た朝日。

4泊5日でしたが、パリに夜到着して朝帰っていったので
いっしょにいろいろ回れたのは正味3日間、短い滞在でした。


【覚え書き】

1日目:SNCF の窓口でパリ・ヴィジットを3日分3ゾーンまで20€で購入、
   バスティーユの朝市で買出し、レピュブリックのファーマシーでショッピング、
   Les mangeurs d'étoiles を案内、アール・ゼ・メティエの中華街で昼食、
   中世美術館(旧クリュニー美術館)、リュクサンブール公園でお散歩、
   モンパルナスの MONOPRIX で日本からの新婚旅行中の方と出会い
   いっしょにクレープリーで夕食、そしてトロカデロから見た夜のエッフェル塔。

2日目:オランジュリー美術館でモネの「睡蓮の部屋」鑑賞、
   ラ・グラン・デピスリー・ドゥ・パリで昼食を買い公園でピクニック、
   奇跡のメダイ教会を拝観してメダイユなどを購入、
   バスを乗り継いで植物園に到着したとたん、お財布紛失発覚。
   乗ったバスとバス停、RATP のインフォメーション、
   警察署と銀行に紛失届けめぐり、というかたらい回し・・・。

3日目:モントルイユの蚤の市を散策(たくさん宝物を見つける)
   モントルイユ市街に入りレバノン料理レストランの日の当たるテラスで昼食、
   サン=ピエール市場、サクレ=クール寺院を通り、テルトル広場でカフェ。
   最後の夜ということで、彼女がパリでデジカメで撮った写真と
   わたしたちが1年前に撮った、実家のしゃべるオウムのビデオを我が家で鑑賞。


お財布とともにカルト・ブルーもなくしたおかげでレストランにも行けず、
最後のディナーはピカール(冷凍食品のメーカー)のブティックに行って
ピザとパエリヤを買ってきて食べました。

シードル(林檎の発泡酒)で乾杯して、
デザートにはカヌレ(ボルドーのお菓子)のバニラアイス添えを食べました。


短かったけれどギュッと濃縮されためちゃくちゃ楽しい3日間でした。

(仲良しのともだちとの時間といっしょに見たものを大切にしたかったので
 デジカメは持ち歩きませんでした・・・写真がありませんが、悪しからず。)

焚き火

France

★★★★☆

日曜日(先週になってしまいましたが)の午後。

パパが焚き火をするというので、
家族全員庭に出て火に当たりにいきました。


オッキーとディンカ

広い庭に出られてはしゃぐオッキーとディンカ。
2匹とも、もぐらの穴にマズルを突っ込んで宝探し。


火起こし #1

小雨がポツポツ、湿り気でなかなか火が起きません。


ママンとクレール

フランスではしょっちゅう、にわか雨が降るので
フランスの人たちはあまり傘を差しません。
こうしてフードを被ってしのぎます。


アントワーヌくんと焚き火

やっと起きた火を大きくしようとしているアントワヌくん。
火遊びしている子どものように楽しそう、満面笑顔。


パパと焚き火

一方、パパはプロフェッショナル、真剣そのもの。


悪魔パパ

と思ったら、「悪魔だぞぉ~~~」なんていいながら
おどけてポーズをとるパパ、可愛いです♪


ところで、家族全員で焚き火を見学したので
パック(イースター・復活祭)にそんな風習があるのか
パパに聞いてみたところ、ドイツにはあるそうですがフランスではないそうです。

ドイツ人のトルステンが来ていたからという
パパの配慮だったのかしら?

大好きなシャルノワール

France

★★★★☆

ラ・シャルノワール

これが、家の前の道の名前を取って「シャルノワール」と呼ばれる
アントワヌくんの生まれ育った家です。

自然に囲まれていて、緑や花がいっぱいで、優しい家族たちがいる。
このシャルノワールがわたしは大好きです。


シャルノワールのグルニエ

物置とガレージが一緒になった、グルニエ。


鳥の巣箱 #1

庭には、鳥たちのための巣箱や餌箱が。

鳥の巣箱 #2


積まれた薪

パパが準備して、積んである薪たち。


広い庭には大きなふさふさしたしっぽのリスが走り回ったり
もぐらがたくさん穴をあけたりしています。

今日もパパの盆栽に、大きなリスがいたずらをしていましたよ。


サボテンの寄せ植え

ここにくると必ず写真に撮ってしまう、パパの大切なサボテンの寄せ植え。


ガーデニング道具

パパがガーデニングをしたり、オッキーを庭に連れ出したりするときの
ブーツなどが無造作にベランダに並んでいるのが可愛いです。

パックのごちそう

France + Gourmet

★★★☆☆

日曜日のお昼過ぎ。
改めて、パック(イースター・復活祭)のお祝いをしました。

お祝いの途中で写真をパシャパシャ撮るわけにはいかないので
慌てて撮ったもんだから、どの写真も暗くてブレブレです。


フォアグラ

前菜のフォアグラ。
小さなトーストにぬっていただきました。


子羊のロースト・白インゲン添え

メインは子羊のもも肉をローストしたものに
白インゲン豆の煮たもの、にんにくのソースを添えて。


シュー・ア・ラ・クレーム

デザートにはシュー・ア・ラ・クレーム。
もちろん、ママンのお手製。


とってもおいしくて、楽しいひとときを過ごしました。
ママン、ごちそうさまでした!

ヴィエヌ川とアンリ4世橋

France

★★★★☆

日曜日のお昼ごろ。

ブロカントを散策してから、アントワヌくんが、土曜日に撮りそびれた
シャテルロー名物のアンリ4世橋を撮りに連れて行ってくれました。


アンリ4世橋 #1

これが、ヴィエヌ川にかかる、アンリ4世橋。
パリのポン・ヌフと同じ建築家が建てたものだそう。


ヴィエヌ川 #1

この眺めがとても好きなんです。


シャテルローの図書館 #1

ヴィエヌ川沿いの高台にある、シャテルローの図書館。
この写真の下はこんな感じ。

シャテルローの図書館 #2

わたしのカメラは画角が狭いので、全体が一発で撮れないのです・・・。
被写体から離れると、駐車場の車たちが入っちゃうしで
分割して撮るしかありませんでした、スミマセン。


アンリ4世橋 #2

反対側から見たアンリ4世橋。


シャトーヌフ

ヴィエヌ川の向こう側は、シャトーヌフ。
橋を渡ってもシャテルロー市内です。


ヴィエヌ川 #2

川のほとりはこんな風になっています。


シャテルローの煙突

こちらもシャテルローの名物の、煙突。
今は稼動していませんが、昔は武器などを作っていたのだそう。

シャテルローのブロカント

France + Collection

★★★★★

日曜日。

朝(といっても11時頃でしたが)起きて、カフェオレを飲んだら
車でシャテルローの市街へ向かい、ブロカントを散策してきました。

散策といっても、ちょっとした広場の両側にいくつか店が立っているだけで
ほんとにほんとに、規模の小さなミニ・ブロカントでした。
ほとんど人もいなくて・・・。

それでも見つけましたよ、宝物!


Pastilles SEVA et Pastilles Pulmoll

パスティーユ(のど飴のような錠剤)の小さな空き缶、1.50€。

1€に値切りましたが、だめ、1.50€といったら1.50€だ、とムッシュー。
その代わりに、Châteauroux 製のパスティーユの缶をおまけにくれました。

裏はこんな感じ。

Pastilles SEVA #2

ROCHEFORT S/ MER とあります、ロシュフォール製。


プチ・カフェオレボウル

カフェオレには小さすぎるプチボウル、3€を交渉して2€。

エブロカントや蚤の市でも、かわいいと思うカフェオレボウルは10€以上します。
だから、小さいとはいえこれはわたしにとっては掘り出し物!

内側にひびが入っていたけれど、手芸用の小物を入れるにはよさそう。

Bric à Brac

France + Materials Collection + Collection

★★★★★

もちろん、エマユスのブティック Bric à Brac にも行ってきました。
この日の掘り出し物はこちら。


コウノトリとニワトリのショットグラス

屋根に巣を作るコウノトリの絵柄、0.30€と
向き合うにわとりとお花の絵柄のショットグラス、0.50€。
いい加減な色分けとグラデーションがたまりません。

以前訪れたブロカントの店主(プロらしい)によると
この手の(型を用いて色を吹き付けたような)絵柄は1950年代のものだとか。

わたし、なんだか最近集めてますね、この感じのグラスたち。


花模様の平皿

SARREGUEMINES ET DIGOINJOSE というシリーズの花模様の平皿、0.50€。

前にも書いたけれど、こんな感じの絵皿がすごく好きなんです。
フランスではとても平凡なタイプだそうなのだけれど。
何年頃のものか知りたいのですが、調べるまでには至らず。

可愛くてもひびが入ってるもの、欠けているものをよく見かけます。
もろい素材なのでしょうか?
それとも長いこと愛された証拠でしょうか?
でもこれは、カトラリーでのこすり傷は多少あるものの、完品でした。


花模様のオーバル大皿

またまたこのタイプ、こちらはオヴァールの大皿です。3€。

ご覧のとおり、端がちょっと欠けているわりには高かったけど、
可愛いからと、アントワヌくんも納得してくれました。


シュガーポット

ガラスのシュガーポット、0.50€。
これは、お砂糖を入れるために買ったわけではありません。

お人形を作るときに、重みを出すためやざらざらした感触にするため
ペレットという小さなプラスティックのつぶを入れることがあるのですが
そのペレットの保存と注入用に便利だなぁ、と思い購入しました。


飴の空き缶 #1

スュクル・ドルジュと呼ばれる伝統的な杖型の飴が入っていた空き缶、1€。

空き缶は今回、かわいいものがたくさんあったのですが、
大きさと使いやすさ、状態と値段からこの子を選びました。

そうはいっても、デザインだってまんざらでもなくて。

飴の空き缶 #2

まわりにぐるぐると書かれた文字がとってもツボ。
びっしりと書かれたアルファベットに、目がないんです。

雑貨デザインさせていただいていたときにも、
ロゴをいろんな字体でたくさん敷き詰めたトレイを作りました。
その頃はパソコンなんて持ってなかったので、全部自分で手描きしましたが。
懐かしいなぁ。


レースのテーブルセンター

レースのテーブルセンター、1.50€。

レースのコーナーはいつもよく見ていますが、これといったものがなくて。
でもこれは、形と色が、我が家のテーブルやソファー、
ファブリックの模様や色にぴったりだと思ったので選びました。
この写真では新聞とケンカしてよく見えないけれど・・・。

アンティークとか価値のあるものではないけれど
シミもなかったし、状態もよく値段もお手頃なので掘り出し物です。


黄緑のコットンレース糸

鮮やかな黄緑色の、フランス製コットンのレース糸、0.70€。

レース糸とかコットンの糸ってなかなかいいお値段がするんですよね。
これは色もバッチリ、創作意欲を掻き立てられます。


緑のアクリルレース糸

こちらはベルギー産の緑のアクリル・ヴィスコース糸が、4玉とちょっと入って3€。

緑はどんな色味のものも、もともと大好きなのですが、
今年の春は特に、この三原色のような緑がお気に入りなんです。

日本では投げ出したレース編み、もう一度がんばって挑戦します。

シャテルローの町

France

★★★★☆

土曜日の午後。
家族7人でシャテルローの市街へショッピングに出かけました。


シャテルロー #1

家を出てまもなく、車窓から見た光景。
のどかです。


シャテルロー #2

ドアの飾りが可愛かった建物。


煙突に窓が・・・

煙突に窓が・・・。


シャテルロー #3

ブティックなどのある繁華街に抜ける道。
ここは住宅街のようです。

道の両脇の、石畳の部分にある溝が、側溝の役割を果たしています。


シャテルロー #4

前を歩くアントワヌくんとクレール・トルステン夫妻の後ろ姿。


哲学者ルネ・デカルトの祖父母の家

哲学者ルネ・デカルト (René DESCARTES) の祖父母の家。
ルネッサンス初期に建てられ、デカルトはここで過ごすこともあったそうです。


MICHEL-ANCE

MICHEL-ANCE と書かれていました。
気になったので、パチリ。


シャテルロー #5

壁に書かれたこういう文字にも弱いんです。


シャテルローの教会

突き当たりに見えるのが、シャテルローの教会。


シャテルローのブティック

壁のコラージュがおもしろいブティック。


ポスターと犬の糞箱

デザインに惹かれたポスターの前には、犬の糞処理箱が。
上にある小さな箱には、糞を入れるための袋が備わっています。


シャテルローの夕日

20時過ぎに沈みはじめた太陽。
家からは少し離れた、大型ショッピングセンターにて。

シャルノワールの花たち

France

★★★☆☆

シャルノワールの庭には、たくさんの花が咲いていました。

(シャルノワールとは、アントワヌくんの実家の前を通る道の名前。
 それをとって、みんながこう呼ぶようになりました。)


マオニア

Mahonia(マオニア)

Twitter 情報により、日本名は柊南天と判明。
教えてくださった方、どうもありがとうございました!


ピンクのヒヤシンス

Jacinthe(ジャサントゥ)
ヒヤシンス。

うすいピンク色が可愛らしいです。


藤色と紫色のヒヤシンス

Jacinthe(ジャサントゥ)
ヒヤシンス。

こちらは藤色と紫色。


サクラソウ

Primevère(プリムヴェール)
サクラソウ。

プリマヴェーラといったほうが聞きなれているかな?


椿

Camélia(カメリア)
ママンの椿。

大きくて立派です。


桃 #1

Pêcher(ペシェ)
桃。

桃 #2


木瓜

Cognassier du Japon / Pommier du Japon
(コニャスィエ・デュ・ジャポン/ポミエ・デュ・ジャポン)

コニャスィエとはマルメロのことらしいです。
マルメロとはセイヨウカリン(単にカリンとも)のことらしいです。

うちの母によると、日本語では木瓜(ぼけ)。


黄色い水仙

Jonquille(ジョンキーユ)
黄色い水仙。

あちこちで春を告げる、フランスでもポピュラーな花です。


カシスの花

Cassis fleur(カシス・フルール)
クロフサスグリ、カシスの花。


雛菊

Pâquerette(パクレットゥ)
ひなぎく。

パック(イースター・復活祭)の時期に咲くからこの名前。


キズイセン

Coucou(クゥクゥ)
キズイセン・キバナノクリンザクラ。


蘭

Orchidée(オルシデ)
春蘭。

うちの母が2006年にアントワヌくんにプレゼントした蘭が開きはじめました。
彼女が花をつけたのは、フランスに来てから初めてのこととか。

フロマージュ

France + Gourmet

★★★☆☆

チーズのことを、フランス語で fromage(フロマージュ)といいます。
シャンパーニュで乾杯!とともに出てきたのがこのフロマージュ。

Tête de moineau #1


Tête de moine(テットゥ・ドゥ・モワヌ:修道士の頭)
というスイスのフロマージュだと、
フロマージュ大好きなドイツ人のトルステンが教えてくれました。

用意したのも彼。
こんな器具で中央のフロマージュをカンナのようにスライスすると、
上の写真のようなひらひらと可愛らしい形になるのです。

Tête de moineau #2


こう、ハンドルを持ってくるくると・・・この手はもちろん、トルステン。

Tête de moineau #3


そして、マッシフ・サントラルから金曜の夜に帰ってきた
トルステン夫妻のおみやげがこちら。

サン・ネクテール

サン・ネクテールのフロマージュ、
その名も Saint Nectaire(サン・ネクテール)。
直径20~25センチくらいあります。

写真の色合いのせいもありますが、青かび?黒かび?という感じで
日本人のわたしには、どうもとっつきにくい感じ。


と思ったら案外あっさりしていて、中はちょっぴりクリーミィで
臭みのない、クセのないフロマージュでした。

トルステンいわく「まだ若いなぁ。」でしたが。

サン・ネクテールの包み紙

シャンパーニュで乾杯!

France + Gourmet

★★★☆☆

土曜日のお昼過ぎ。

おばさまのマリー・クレールがひと足先にここを去るので
ちょっぴり早めのパック(イースター・復活祭)のお祝いをしました。

シャンパーニュ


アペリティフのプチ・フール

アペリティフには、あつあつのプチ・フール。
お魚味、オリーブ味、チーズ味、トマト味がありました。


テーブルの上はもうランチの準備万端。

テーブルセッティング #1

えびやリエット、ソーシス・セッシュ(サラミのような感じ)が並びます。

テーブルセッティング #2


さあ、みんなシャンパーニュのフリュートを持って乾杯!

シャンパーニュで乾杯!

シャンパーニュ用の細くて高いグラスのことを、フリュートと呼びます。
楽器のフルートと同じ単語です。


ちなみに、「乾杯!」はフランス語で

  Tchin-tchin !(チンチン!)グラスの触れ合う音
  À la vôtre !(ア・ラ・ヴォートル!)「あなたたちの健康に!」
  Santé !(サンテ!)「健康を祝して!」

なんていいます。


ママン、マリー・クレール、パパ

ママンにおばさまのマリー・クレール、そしてパパ。


クレール、トルステン

アントワヌくんの妹、クレールとその夫トルステン。


アントワヌ

アントワヌくん。


そして、乾杯のあとはお食事。

ラディッシュ

前菜のラディ。
こちらのラディッシュは、こんな風に細長いのです。


えび

こちらも前菜に、大好きなえび!
皮をむいて、手作りのマヨネーズをつけていただきます。


メインはロティ・ドゥ・ポール(豚のロースト)でしたが
またまた写真に撮るのを忘れてしまいました、あしからず!

アイオリ

France + Gourmet

★★★★☆

フランスでは、週末から祝日である月曜まで(あるいはもっと長く)
パック(イースター・復活祭)のヴァカンスで、大勢の人が旅立ちました。
わたしたちも、シャテルローのアントワヌくんの実家に来ています。


昨日のディナーは、ご両親と、ドイツからやはりヴァカンスで来ている妹夫婦と
パリに住むおばさまと、久々に家族7人で過ごしました。

パック前の40日間は軽食で済ませるのだそうです。
お肉を食べないので、この日はお魚がメインでした。


アイオリ


アイオリというお料理だそう。

アイオリというのは、マヨネーズににんにくを入れたソースの名前ですが、
そこからこのお料理の名前もきているのだそう。
(アイオリをのせる前に写真を撮ったのでお皿にはありませんが・・・)


まわりに並んでいるお野菜は、左から順に
じゃがいも、人参、ポワロー葱、根セロリ、インゲン豆、カリフラワー、カブ。

お魚は、タラ。
キャビヨーという、レストランやスーパーで買って食べるタラとはちがい、
味ときゅっと引き締まった感触が、日本で食べる塩ダラに似ていたので、
どんなタラを買って、どうやってお料理したのか聞いてみました。

フランスでは生ダラは cabillaud(キャビヨー)と呼ばれますが、
保存用にあら塩に漬け込んだものを morue(モリュ)と呼ぶのだそうです。
それを何回か水につけて塩抜きしたものを、お料理に使うのだそう。


さっぱりとしていて、とってもおいしくておかわりしてしまいました。
今度お魚屋さんに行ったら、モリュを探してみようと思います。

イースターとチョコレート

France + Gourmet

★★★★☆

フランスでは、今年は4月5日(4月最初の満月の月曜日)が
パック(イースター・復活祭)といわれる国民の祝日になります。

なので、数週間前からパティスリーやスーパーなどでは特設コーナーができて
うさぎやひよこの形のチョコレートたちがずらりと並んでいます。


なぜパックにはチョコレート?

というのはあちこち検索しても結局分からずじまいでしたが、
パックとチョコレートの形(卵・うさぎ・釣鐘など)について
詳しく書かれている記事がありましたので、気になる方はどうぞ。

  イースターとチョコレートの関係 Pâques


そしてパックは、フランスの家庭でどんな風に祝われるのか
写真付きで見たい方は、古い記事ですがこちらをどうぞ。

  1.Pâques(イースター)の準備。
  2.さあ、たまごを探せ!!


先々週の週末、実家からビュッフェ(棚)を持ってやってきてくれた
パパとママンから、とても可愛らしいパックのデコレーションをいただきました。

にわとりの形のチョコレート。

にわとり型のチョコレート


その横には花模様の可愛いゴブレットが並んで包まれていました。
開けてみると・・・

海の生き物チョコレート

カラフルでなんとも可愛い海の生き物たちのちっちゃなチョコレート!


そして、3月30日まで2週間、旅行でフランスに滞在していたカメラ仲間から
お別れのプレゼントにいただいたのはこちら。

ジャン=ポール・エヴァンのチョコレート #1

ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートの詰め合わせ。
しかも、わたしとアントワヌくんにひと箱ずつ、の太っ腹。

なんでも、ガイドブックに「世界で一番有名なショコラティエ」と書いてあったとか。


ジャン=ポール・エヴァンのチョコレート #2

名前は聞いたことがあったけど、実際に食べたのはこれが初めて。
うーん、美味でした、どうもありがとう、友よ!

ひつじと夏時間

France

★★★★☆

フランスでは先ほど、サマータイムが実施されました。
夜中の2時になるときに1時間飛ばして、3時になってしまいました。
(これで日本との時差は-7時間です)

1時半ごろ時計を見て、次にふと見ると3時過ぎだったので、
日が変わるときに夏時間について話したばっかりだったというのに
すっかりそれを忘れていたわたしはとても焦りました。


いそいそとベッドに入りましたが、どうにも眠れないので
「眠れないときって、本当にひつじとか数えたりする?」と
隣でうとうとしていたアントワヌくんに聞いてみると

「うまくなんかいきっこないよ。ひつじはバカだもの。」

という答えが返ってきました。


ひつじはバカだもの、って・・・。
まあ確かに、すごく賢いようには見えないけど。

でも、なんでひつじがバカだというのか。
バカだとどうしてうまくいかないのか。

とっても気になったので、思わず突っ込みました。
すると意外な答えが。


「だってあいつら、一匹来て、次は急に三匹いっぺんに出てきたかと思うと
 進みたがらないやつはいるし、反対側から戻ってくるやつはいるし・・・
 ひつじはバカだ。」


この言葉にわたし、爆笑しながらもいたく感動してしまいました。

ひつじがそんな奇想天外な動きをするとは思ってもみなかったんだもの。
いや、むしろ、それがひつじの本来あるべき姿なのでしょう。


わたしのひつじたちといえば、規則正しく左から右へ、
きちんと間をおいて一匹ずつ、視界の端から端へ大きく弧を描きながら
ぴょーん、ぴょーん、と飛んでいきます。

自分はアーティストだとか、アイディアが豊富だとか思い込んでたのに、
そんなに自由奔放なひつじたちには想像の世界ですら出会わなかった・・・。
これは、かなりの衝撃でした。

そして思わずベッドから飛び起きて、この記事を書いています。


さすが星の王子さまの国のひと(?)。
文化の違いか、それとも彼の発想が型に囚われないだけなのか、いや現実的なのか。
はたまた・・・わたしの頭が固すぎるのか。


みなさんのひつじは、どんなふうに登場しますか?

命を吹き返した飾り棚

France + Collection

★★★★☆

以前お話した、トロックで140€で買った飾り棚
パパが、割れたガラスを直し、ドアも修理してくれました。

新品みたいになって我が家にやってきた(持ってきてくれた!)ので
早速宝物たちを収納して、すっかりうちのアパルトマンに馴染んでいます。


トロックで買った飾り棚

残念ながらわたしのカメラでは、棚の全貌は写りませんでした。


上の段には、お気に入りのぬいぐるみや人形たち。
日本のアンティークショップやフランスの蚤の市で買ったもの。

アンティークのぬいぐるみたち #1


アンティークのぬいぐるみたち #2


アンティークのぬいぐるみたち #3


まだきちんと並べていないけど、カメラのコレクション。
トイカメラあり、クラシックカメラあり、ジャンクあり・・・。

トイカメラとクラシックカメラ #1


トイカメラとクラシックカメラ #2


トイカメラとクラシックカメラ #3


トイカメラとクラシックカメラ #4


カメラたちもぬいぐるみたちも、興味のない人にとっては
汚らしいガラクタの山にしか見えないんだろうなぁ。

わたしにとっては、ひとつひとつ語りだしたらキリがない
長年かけて集めた宝物なんだけどね、ふふふ♪

パリ観光 - カルチエ・ラタン

France

★★★☆☆

ギターを弾くムッシュー

本屋さんの前でギターを弾くムッシューと、ひとりの観客。
この右側で、たくさんの人たちがこの光景をデッサンしていました。


木の根元に並べられた木箱

木の根元に並べられた木箱がかわいかったのでパチリ。


マダムたち

カフェのメニューを見比べるマダムたち。


ブキニスト

セーヌ川沿いに軒を連ねるブキニスト(古本屋)。
奥に見える人たちは警視庁(?)の建物に被せられた幕。


立ち並ぶおみやげ屋さん

立ち並ぶおみやげ屋さんと、前を走る車たち。

パリ観光 - ノートル=ダム寺院

France

★★★★☆

水曜日はノートル=ダムとカルチエ・ラタンを訪れました。
たくさん写真を撮ったので、まずはノートル=ダム寺院から。


Cathédrale Notre-Dame

外から見た、カテドラルの薔薇窓。


Place Jean-Paul II

カテドラル前の広場。


ステンドグラス #1


ステンドグラス #2


ステンドグラス #3


ステンドグラス #4

ステンドグラスたち、もちろんひとつひとつ違います。


ステンドグラス #5 薔薇窓

大きな薔薇窓に圧倒されました。


ステンドグラス #6


ステンドグラス #7


ステンドグラス #8


謎の物体

これはなんでしょう?
説明を読まなかった・・・次はちゃんと読んできます。


カテドラルの側面

カルチエ・ラタンから見たカテドラルの側面。

パリ観光 - エッフェル塔

France

★★★☆☆

エッフェル塔


トロカデロから撮影した、エッフェル塔。
この写真はレンズを換えて撮っているので、青い空です。

わたしの EOS Kiss X3 は、めちゃくちゃ画角が狭いので、
トロカデロ辺りから撮ってやっと、塔の全体が写真に入るのです。


下からとかアップでとかいろいろ撮りたかったのですが、
なんとこの写真以降電池切れ。

乾電池じゃないからそこらへんでは買えないし、地団太踏んだのですが
近寄ってみると幸い(?)エッフェル塔の土台部分と内側は工事中で
アミアミが掛かっていて美しくなかったので、まぁいっか・・・って感じです。


このエッフェル塔は、写真とカメラが好きなわたしは
何台ものカメラをとっかえひっかえ何度も訪れているのですが、
違法のエッフェル塔グッズ売りとお金をたかるジプシーがすごくたくさんいて
下を通り抜ける間だけで何度も何度も捉まって話しかけられたり、たかられたり、
パリでイラッとさせられるスポット・ナンバーワンかも。

テレビでも、エッフェル塔グッズを売って違法に働く人たちの
ドキュメンタリーがやっているくらい、深刻なのです。

パリ観光 - 凱旋門

France

★★★☆☆

月曜日に日本からおともだちが旅行でパリにやってきました。
火曜日と水曜日は、いっしょに観光ツアー。

ひさびさにお天気もよくて、最高の青い空でしたが
レンズにユーロセピアフィルターを付けていたので古めかしい写真に。


凱旋門の螺旋階段

長い長い螺旋階段をのぼって、凱旋門のてっぺんまで行きました。
暗かったのでブレちゃったのだけど、これもまたアーティスティック?

てっぺんまで上ったのは初めて。
思わず「うわーっっ!」と大きな声をあげてしまいました。


エッフェル塔

エッフェル塔。
望遠レンズ、持って来てよかった。


サクレ=クール寺院

サクレ=クール寺院。
高台にあるので、我が家からもぽっちり小ちゃく見えるけれど
やっぱり凱旋門の上からの眺めは最高です!


パリの観光バス

観光バス。
上から撮れる機会なんてそうそうありません。


巴里の屋根の上

建物の屋根たち。


フォッシュ通りとラ・デファンス

Avenue de la Grande Armée(アヴニュ・ドゥ・ラ・グラン・ダルメ)。
行き着く先は、ラ・デファンスの新凱旋門。


カポエラ

エトワールのメトロの前で、カポエラやってました。
凱旋門から出てレンズを付け替えたので、いきなり現代の写真に。


カポエラの、バトルのパフォーマンスはおもしろくて、
すっかり見とれていたので写真を撮りそびれました。

だからこれは、終わってチップを集めている間の光景です。
楽しかったので、ありがとうの意味で1€、帽子の中に入れました。

クリニャンクールの蚤の市

France + Collection

★★★★☆

今日は、片づけ売りで知り合った Shihou ちゃんと
彼女のおうちのすぐそばの、クリニャンクールの蚤の市を散策してきました。

本日の戦利品はこちら。


ガラスのカップ&ソーサー

ガラスのカップ&ソーサー&ソーサー、3€。

鮮やかなキイロにひと目ぼれ。
この手の着色の食器って、好きなんだけどあちこち削れてたりして
なかなかいい状態のものが見つかりませんでした。
でも、これは完品。

ソーサー2枚でどうしようかなぁ、と一瞬迷ったけど
お皿としても使えるのでまあいっか・・・とすぐに納得。


霜降りグレーの極細毛糸

手触りがたぶんウール100%な霜降りグレーの糸、0,50€。

パッケージがかわいかったのと、
アントワヌくんのワードローブにはグレー系のセーターが多いので
ほころびをお直しするのにいいかなぁ、と。


ガラスのランプシェード

サロンかキッチンかバスルームにと、
ずっと探していたタイプのガラスのランプシェード、30€。
38€からおまけしてもらいました。

今回も「30!」と交渉したら一発オーケーだったので、
15くらいにいっとけばよかったとちょっぴり後悔。
次からは、まず半額で交渉してみよう、とやっと学習しました。

大きさからして、サロンには向かないようなので、
キッチンかバスルーム、またはトイレにつけましょう。

シェードだけなので、コードやらランプ本体やらいろいろ探さなくちゃ。
でも日曜大工大国のフランスだったら、すぐに見つかることでしょう。


Shihou ちゃんのおうちでお茶をして、たくさんおしゃべりして帰ってきました。
また素敵なおともだちができました、ありがとう♪

アーティスト活動の準備完了!

France

★★★☆☆

昨日の金曜日は、フリーランスのアーティストとして
正式に始動するためのいろいろな手続きにまわってきました。


まずは、eBay で落札したボディ(スタン?)を受け取りに行きました。


ボディ・スタン・人台・トルソー


そう、これ!
これがあれば、立体裁断などで洋服も作れちゃいます。
仮縫いなどにも不可欠なもの。
でも、お引越しのときに母に委ねてきちゃったんですよね。

作品を身につけた状態で写真も撮れるしディスプレイもできるので
わたしのような洋服もアクセサリも作る作家にとっては必須アイテムです。

70€だったので、造りはちょっとちゃちでプロっぽくないのですが
とりあえずは mixi の片づけ売りでの売上金で買えたので、満足満足♪
片づけ売りで買ってくださった方々、ありがとうございました!!

自分の作品でもっと稼げるようになったら、
もっとしっかりしたものに買いなおすこととしましょう・・・。


そして、税務署のようなところへフリーランス申請。
これは書類作成も含めて、10分くらいで終わりました。

2週間くらいで届くナンバーを請求書に書くことで収入が申請され
税金が計算されるしくみになっています。

これでもうノワール(ブラック)ではありません、わたしの仕事!


そして、郵便局での口座開設。
やっと、小切手でもらったマルシェ・ジャポネでの収入を
自分の口座に預けることができます!

そしてやっとやっと、わたしの名前でカルトブルーがもらえます。
カルトブルーとは、フランスのデビットカード。

フランスに住んでいると小銭以外の現金を持つことはほとんどなくて
どこでもだいたいこのカードで支払えるんです。
それが銀行から引き落とされるという仕組み。

100€までは自動借り付けになるのですが、それは危険なので
わたしの場合、残金以上は使えないように設定しました。


それからわたしの市の文化センターに寄って
いろいろな市民講座のカタログをもらってきました。

写真とフランス語の講座に申し込むつもりですが、
カタログを見るといろいろありすぎて目移りしてしまいます。

モザイクとか陶芸とか、占星術やタロットまであるの!
週1回、1年間でだいたい100€~300€ぐらいで
もちろん講座やもちもの、支給されるものによって値段が違います。

9月開講で6月から申し込みが受け付けられるそうです。
ううー、今から楽しみ~~~♪

Les mangeurs d'étoiles で正式に販売開始しました

Announcements + Dolls + France + Hand-Knit + Shops & Galleries

★★★★★

4ひきのかえるパペット


写真の、パペットのかえる君たち、
パリ10区の Les mangeurs d'étoiles にて販売開始しました。


4ひき色ちがいのかえる君を見て大喜びしてくれた
このブティックの主催者で奥にアトリエを構える、エミリーとエレーヌ。

夏以降に、お店の真ん中にある大きなテーブルを
わたしのかぎ針編み作品でいっぱいにするエクスポジションをやろう、
という彼女たちの思いつきでどうやらまたまた忙しくなりそうです。


これが Les mangeurs d'étoiles の店内。


Les mangeurs d'étoiles #1


Les mangeurs d'étoiles #2


Les mangeurs d'étoiles #3


Les mangeurs d'étoiles #4


Les mangeurs d'étoiles #5


Les mangeurs d'étoiles #6


Les mangeurs d'étoiles #7


Les mangeurs d'étoiles #8


Les mangeurs d'étoiles #9


Les mangeurs d'étoiles #10


Les mangeurs d'étoiles はアクセサリーやインテリア、雑貨小物など
アーティストさんたちの素敵な作品を販売しているお店です。

パリにいらした際には、ぜひのぞいてみてくださいね。


Les mangeurs d'étoiles
34bis rue bichat, 75010 PARIS
01.53.19.04.64
Ouvert du mardi au samedi de 11h à 19h
火曜日-土曜日 11:00~19:00

Chez George : 恒例のお食事会

France + Gourmet

★★★★★

日曜日の夜は、George さん宅で恒例のお食事会でした。

でもメンバーの Yoko ちゃんがニースを旅行中なので欠席。
新メンバーの、写真家 Meg ちゃんと4人で
キュイズィニエ George さんのお料理に舌鼓を打ちました。


アントレには、ポテトとソーセージを炒めたもの、
切ったバゲットの上に、イタリアンのブルスケッタのように
茄子やたまねぎなどのさいころお野菜がのったもの。

とってもおいしかったけど、写真、撮り忘れました♪


メインはこちら。

鴨肉と子羊のパナシェ トリュフ添え

豪華にも鴨肉と子羊のパナシェ(というらしい)、トリュフ添え。
これがまた、もったいないくらい見た目も美しく美味でした。
つけ合せの生クリームで煮たクスクスもおいしかったです。


最後にデザート。

オレンジとライムのケーキ

すごいでしょう、きれいでしょう!

名前は聞き忘れました。
細切りのオレンジとライムの皮のコンフィがのっていて、
スポンジにはオレンジシロップがたっぷり。
その間にはたっぷりのマスカルポーネが・・・♪


George さんはいつも、ケーキをホールで作ってくれるのです。
そして、ケーキが苦手なわたしも、いつも4分の1をたいらげるのです。
それくらい、軽くておいしいの!


George さん、今回もめちゃくちゃおいしかったです。
本当にごちそうさまでした!!

そして昨晩も2キロほど重くなった体に鞭打って
寒空の下、我が家へ帰ってきましたとさ、おしまい。

ピジョン家の人々

France + Art

★★★★☆

Mouton Duvernet にあるおじとおばの家に招待されました。

毎週金曜の夜が恒例なのですが、
わたしの時差ボケを配慮してくれて土曜日のランチになりました。


彫刻家のミシェル

こちらが、おじのミシェル、彫刻家です。


画家のフランソワーズ

おばのフランソワーズ、画家です。
そう、このピジョン家は、芸術家一家なのです。


彫刻家ミシェルの作品 #1

ミシェルの彫刻たち。
わたしは彼の作風が大好き。

とくに、木彫りの作品は温かくて線が人間味にあふれていて
お金持ちになった暁には、お気に入りを作ってもらおうと企んでいます。

彫刻家ミシェルの作品 #2


フランソワーズは、シルクに顔料を使って絵を描いたりもします。

フランソワーズのママンの刺繍クッション #1

こちらのクッションの刺繍は彼女のお母さまの作品。
独特な色使いと線が、とっても可愛いんです。

フランソワーズのママンの刺繍クッション #2


これもフランソワーズのお母さまの刺繍。
こんなにクッションに手を掛けられるなんて素晴らしい。

フランソワーズのママンの刺繍クッション #3


刺繍もしてみたい気もちが一気に高まってしまいました。
でも、できるのはいつのことやら・・・。

パリのエマユス

France + Collection

★★★★★

今日は、Mouton Duvernet の親戚の家にお呼ばれされていたので
ついでに Porte d'Orléans にある Emmaüs に行ってきました。

今日の掘り出し物は、こんな感じ・・・


みどりの水玉ボウル

水玉模様とみどり色大好物のわたしが一番最初に目に入ったのが、
こちらのミルクガラスのような水玉ボウル、0,50€。
みどりと水玉なんて最強コンボです!

アペリティフのナッツやお菓子を入れてもいいし、
作業のときにボタンや小さなパーツを入れてもいいな、と思いました。


黄色い大仏おちょこ

色つきガラスは大好きなのですが、
今までなかなか「コレ!」っていう形のものが見つかりませんでした。

でもこの小さなグラスは、脚(?)の部分が水玉ボツボツになっていて
大仏様の頭みたい、ひと目ぼれしてしまいました。0,10€。

大きさがもうちょっと大きければなぁ。
でもきっと、大きかったらボツボツがごっつくてキモチワルイかも。


たまご色の貝殻ボウル

あまりいい状態じゃなかったので手に取って一度戻したガラスボウル。
ひらひらした形もたまご色も気に入ったのでしばらく考えて、
お会計のギリギリの瞬間に「やっぱりこれも!」と。0,30€。

ピンクッションや糸切バサミなどの小物をまとめておくのに
ちょうどいい大きさと可愛いデザインでさっそく重宝しています。


anne-claire petit のくまさん

わたしのサイトのリンク集にもあるお気に入りの作家、
anne-claire petit のくまさん、5€で見つけちゃいました!

耳の部分がちょっとほつれているので治療してあげなくちゃね。

ハンバーガーは、買うものではなく作るもの。

France + Gourmet

★★★★☆

というのが我が家の定説。
担当は、もちろんアントワヌ君です。


手作りハンバーガー #1

これが、オーブンに入れられる前のハンバーガーたち。
今日はちょっぴり贅沢、ダブルチーズ。


手作りハンバーガー #2

出来上がり・・・ミャムミャム!
大変おいしゅうございました♪

モントルイユの蚤の市

France + Collection

★★★★★

明日から日本に出発なので、今日は忙しいはずなのに
Le Merle Moqueur に行った帰り道、
うっかりモントルイユの蚤の市を徘徊してしまいました。

今日見つけた宝ものはこちら。


イタリア製エスプレッソカップ

イタリア製のかわいらしいエスプレッソ用カップ。
ふたつで3€を値切って2€。

ムッシュー、ひとつ返事でオッケーだったので、
もうちょっと値切ってもよかったかな・・・1€とか?


ソフトビニールのキャラクター

バニョレ広場からパリ通りに抜けるまでの歩道で
行きに見つけたソフトビニールのキャラクターたちを帰りにゲット。

本命は、下のねこちゃんと赤ずきんちゃんでしたが、
ひとつ2€を4つまとめて7€にしてもらいました。

首のねもとに糊を剥がした跡があるので
たぶんこれは、もともとはパペットだったのでしょうね。


乗り物百科事典のような絵本 #1

こちらは乗り物百科事典のような絵本、1960年発行。
ボロボロだけど、10€をまけてもらって5€で買いました。

時代を感じられる色やイラストがかわいい上に、
乗り物の仕組みや歴史が書かれています。

乗り物百科事典のような絵本 #2

中のページはこんな感じ、フルカラーです。
96ページもあるから見ごたえも読みごたえもあります。

乗り物百科事典のような絵本 #3


蚤の市の中心部から外れたこの歩道沿いは
以前にも何度か、かわいいおもちゃを安く見つけた場所。

Miki ちゃんもいってたけど、やっぱりこの辺はいいなぁ。

折り紙展 ExpOrigami - ESPACE JAPON

France + Art + Shops & Galleries

★★★★★

ESPACE JAPON で開催されている ExpOrigami に行ってきました。


ExpOrigami #1


ExpOrigami #2


ExpOrigami #3


ExpOrigami #4


ExpOrigami #5


ExpOrigami #6


ExpOrigami #7


ExpOrigami #8


紙1枚で作られるアートに圧倒され、
どの作品も魂が宿っているようで、感動しました。


本当に素晴らしかったです、一見の価値アリ、いや、見るべき!
時間があったら、もう一度見に行きたかったなぁ。

ExpOrigami は2月6日(土)まで開催しています。


ESPACE JAPON
12 rue de Nancy 75010 Paris
Métro : Jacques Bonsergent (N°5) / Château d'Eau (N°4)
01.47.00.77.47

Ouvert au public / 開館時間 :
du mardi au vendredi / 火~金 13h-19h
le samedi / 土 13h-18h

魚梁瀬 - Yanasé

France + Gourmet

★★★★☆

今日はわたしたちの1回目の結婚記念日。
ということで昨日、ちょっと奮発してレストランに行ってきました。

パリのはずれ、メトロのポルト・ドゥ・ヴェルサイユから
歩いて10分くらい、デヌエットゥ通りから
ヴァスコ・ドゥ・ガマ通りに入るちょうど角にある
創作料理の魚梁瀬 - Yanasé というレストラン。

このデヌエットゥ通りは、なんでもヌーヴェル・キュイズィーヌの
ビストロなどが最近増えているそうで、ちょっとした穴場かも。


レストラン魚梁瀬は、以前通りかかったときに静かな場所だし
おいしそうな看板に店構えだし、いいなぁ、と眺めていて
この近くに事務所を構える知人に評判を尋ねたところ、

「おいしいですよ。高いけどね。
 パリには日本食のレストランがたくさんあるけど
 ああいう創作料理のお店は本当に珍しいんじゃないかなぁ。
 中もいい雰囲気ですよ。」

ということだったので、聞いたその日に早速電話で予約。
応対は日本人の女性でとても感じがよかったです。


さて、実際に行ってみて、本当に感じのよい素敵なお店です。
入ると、客席に囲まれるようにして板前さんがふたり。
お鮨屋さんにあるあの、なんていうんだろう、ガラスの中に
新鮮そうなネタが入っているの・・・もあり、圧倒されました。

そしてなにより、人通りの多くはない道沿いなのにもかかわらず
店内は予約の札でいっぱいです。


ムニュ(コース料理)は3種類。
どれもおいしそうなメニューが6品と、デザート。

わたしが注文した Miwa, 40€。
アントワヌくんが注文した Yanasé, 43€。
そして一番高い Gourmet が50€でした。

Yanasé のサイトのものとはちがっていますが
 ムッシューの話によると、メニューが替わったばかりとのこと)


正式名称は忘れちゃったけど、わたしのとった Miwa の内容は

  1品目、鯛の大根いくら添え。
  2品目、お味噌汁。
  3品目、鯖の塩焼き、フォアグラ添え。
  4品目、お刺身の盛り合わせ。
  5品目、牛タンの味噌焼き。
  6品目、にぎり鮨6貫。
  デザート、カルピスのパンナコッタ、フルーツ添え。

もう「ほっぺがおちる」「舌がとろける」という表現がぴったり。
おいしくておいしくて、顔がびろーんと伸びてしまいました。

お鮨なんて、日本で食べるよりおいしかったもの。
日本で超高級なお鮨は食べたことはないけど、
ネタは大きく新鮮で、シャリも小さめの適当なサイズで
アントワヌくんと目を見合わせて、顔をびろーん!でした。


写真は、アントワヌくんに止められて撮りませんでした。
高級レストランではマナー違反とのこと。
残念だけどしょうがない・・・ですね。

サービスもお料理の質やスピードも文句なしで、
大声で「ごちそうさまでした!」をいいながらお店を後にしました。
欲をいえば、最後にお茶が一杯欲しかったかな。


梅酒も頼んでふたりで107€。
ふだんちょくちょく来られるお値段ではないけれど、
コストパフォーマンスは充分すぎるくらい、逆に安いと思いました。

生粋のフランス人のアントワヌくんも
「記念日とか誕生日とかにまた訪れたいね、
 あれが本当のグランドゥ・キュイズィーヌだ」と大満足でしたもの。


わたしたちの帰るころにはもう店内はいっぱいだったので
(しかもフランス人のカップルと家族だらけでした!)
予約して行かれたほうがいいと思います。


魚梁瀬 - Yanasé
75 rue Casco de Gama
75015 Paris
01.42.50.07.20

12:00-14:30, 19:30-22:30
月曜昼&日曜定休

パリのメルスリー - Ultramod

France + Materials Collection + Collection + Shops & Galleries

★★★★★

アントワヌくんのいとこに教えてもらった
オペラ界隈、メトロの3番線 4 Septembre のすぐそばにある
メルスリー(手芸用品店)Ultramod に行ってきました。

入る前は、ウィンドウを撮影するのもためらったんだけど
マダムたちがとても親切だったのでお願いしてみたら
「どうぞ。」と小声でいってくれたので、遠慮がちにパチリ。


Ultramod #1

お店の奥のリボン売り場。


Ultramod #2

アンティークやハンドメイドのリボンたち。

左下のものが欲しくてお値段を聞いたら、なんと1mで45€!
手も足も出ませんでした。


Ultramod #3

アンティークの手芸用品がならんだショーウィンドウ。

Ultramod #4


ボタンも古いデザインのものや繊細なものなど
もう選びきれないほどありました。

今日は控えめに、いくつかのボタンと
赤い刺繍のテープとグレーのトーションレースを買いました。

Ultramod #5


こちらはリボンです。
何に使うかかまだ分からないけど、色合いに惹かれて。

Ultramod #6


またゆっくりじっくり訪れたいお店です。


Ultramod
Mercerie Traditionelle - Galon d'ameublement
3 rue de Choiseul
75002 PARIS
01.42.96.98.30

Ouvert du lundi au vendredi
de 10h à 18h

ヴァンヴの蚤の市のボタン屋さん

France + Materials Collection + Collection

★★★★★

今日おともだちが泊まりにくるので、お掃除していたら
去年の冬にヴァンヴの蚤の市で買ったボタンたちが出てきました。


蚤の市で買ったボタン


後ろのふたつのシートはボタン専門のムッシューから買ったもの。
小さなお皿のようなガラスボタンが1シート20€,
赤い透明のプラスティックボタンが1シート10€。

手前のガラスボタンは、レースや銀などの雑貨を扱うマダムから。
1シート15だったか20だったか忘れてしまいました。


マダムには、値段を交渉しようとしたら
ノン、とあっさり断られてしまったのだけど、
ムッシューは全部で30€を「15にして!」といったら
「いや、25だね。」と乗ってくれました。

「25は高いな、じゃあ、20は?」
「22.」
「21!」
「21.5!」

とに駆け引きがつづき、21.5に落ち着いたところで
払おうとお財布を見たら21€きっかりしかありませんでした。


「ごめんなさいムッシュー、でも21€しか持ってないみたいなの。」
「おいおい、なんてお嬢さんだ!じゃあ50サンチームは貸しだよ!」

とやっと手に入れたのがこのボタンたちなのです。

Institut suédois

France + Art + Gourmet + Shops & Galleries

★★★★★

今日は、おともだち Sarah ちゃんが同居人のマダムに薦められた
素敵な展示会とカフェを体験しに、サンポールにある
Institut suédois(スウェーデン学会?)に行ってきました。

こちらがそのエクスポジション。


Institut Suédois Exposition #1

子どもたちが作ってるのかな?

このアトリエの入り口にたくさん貼ってある写真には、
テラスやアトリエで、ここに飾られている作品たちに
色を塗ったりしている子どもたちの姿がありましたから。


Institut Suédois Exposition #

とってもカラフルで愉快な作品たちは、
ヴィヴィッドな色のラフィアで木の枝から吊るされています。


Institut Suédois Exposition #3

ちょっとライバル心を感じてしまった、人形たち。
なんて創造力!


Institut Suédois Exposition #4

このぶたさんやにわとりさんも子どもたちの作品でしょうか?
まったく恐るべし。

自分が未来に開くはずのワークショップへの妄想がむくむく広がります。


Institut Suédois Exposition #5

外にもこんな鮮やかな木のオブジェが。


Institut Suédois

テラスにはかわいい小さなカエルの彫刻も。


Institut Suédois café #1

こちらは、清潔感あふれるカフェの入り口。
白木の椅子やテーブル、シンプルな内装がとってもかわいい。


Institut Suédois café #2

収納のびん、ケーキをのせる高脚皿、調理器具に
並んでいるサンドイッチやお菓子たち、
どれひとつとってもかわいかったキッチン。

働いている女の子もたぶんスウェドワーズ。
真っ白な肌に金色の細い髪、端正な顔立ちにもう釘付け。


Institut Suédois café #3

素朴な甘さがとってもおいしかった、
シナモンのブリオッシュとにんじんのケーキ。

添えられた大きなスプーンがスウェーデンって感じ?


木の体温が感じられるような本当に素敵な場所でした。

今日はこのあとも予定があってちょっぴり急いでいたのですが、
今度はゆっくり訪れて、午後のお茶の時間をのんびり過ごしたいな。


Institut suédois

Hôtel de Marle
11 rue Payenne
75003 Paris
01.44.78.80.20

Les mangeurs d'étoiles

France + Fashion + Hand-Knit + Shops & Galleries

★★★★★

1月10日にマルシェ・ジャポネがおわりました。
初めての展示会にしては想像以上の成果があったと思います。

いろいろと親切にしてくれた Colette
Le Merle Moqueur のみなさん、どうもありがとう!


そして今日搬出に行き、作品の詰まったトランクを抱えたその足で
アクセサリや雑貨のブティック Les mangeurs d'étoiles に行ってきました。


マルシェ・ジャポネでつけ襟とカエルのパペットを買ってくれて
おともだちになった Flavie(彼女もアーティスト)が、
つけ襟をクリスマスのプレゼントとして彼氏の妹さんに贈ったのだそう。

その妹さん、アクセサリをつくるアーティストでもある Émilie
パリの10区に開いたお店が Les mangeurs d'étoiles
そこにわたしの作品を置きたいので見せて欲しいといわれたのです。


今日は、お店とアトリエをいっしょに運営している Hélène もいて
わたしのぬいぐるみや編みぐるみを囲んで3人で話しました。

お店に出品するシステムなどを聞いて、まずはテスト販売することに。
彼女たちが気に入ってくれたのが、かぎ針編みのつけ襟たちと
編みぐるみにそしてわたしもお気に入りのブルドッグとカエルのパペット。

カエルとブルドッグは売り物ではないので新しく作ることにして
マルシェ・ジャポネでの特別オーダーのためにつくったつけ襟たちを
テスト販売用にデポー(委託品)として置いてきました。


かぎ針編みのつけ襟 #1


かぎ針編みのつけ襟 #2

  >> ひとつずつ見たいかたはこちら

テスト販売の結果とお店の様子は、またのちほどお知らせしますね。


実は、売れ残ったら日本で展示しようと思っていたのですが
作品がすっかりなくなってしまいました。

日本に行くまでにお人形を4つほどたのまれているし、どうしよう。
さあ、この週末も、がんばって制作に励みます!

サンピエール市場のボタン屋さん

France + Materials Collection + Collection + Shops & Galleries

★★★★★

特別オーダーのつけ襟につけるボタンを探しに
アベスとアンヴェールの間くらいにある
大好きなボタン屋さん Dam Boutons に行ってきました。

とにかくいろんな色、いろんな種類のボタンがあるので
これ!と思ったときには迷わずここに向かいます。


Dam Boutons #1

かわいらしい店内。
ご覧のとおり、布やレースもちょっぴりあります。


Dam Boutons #2

壁一面に並んだボタンのチューブが圧巻です。
窓とドアがあるところ以外の壁みっつは
すべてこの調子でボタンに埋め尽くされています。


Dam Boutons #3

広くはない店内なのに、集中してボタンを選んでいると
いつの間にか1時間以上は過ごしてしまってます。


Dam Boutons #4

チューブは棚から出してはだめ。
気になるものはちょっとだけ飛び出させておいて、
マダムに頼んでから見せてもらいます。

日本人のお客が多いのか、注意書きは日本語でも書かれています。
お店のマダムがカタコトの日本語で話しかけてくれたり。


Dam Boutons #5

ボタン好きなパリ好きの人はぜひぜひ訪れてみてくださいね。


Dam Boutons
46, rue d'Orsel 75018 Paris
01 53 28 19 51

恒例のお食事会

France + Gourmet

★★★☆☆

月に2回程度、仲良し4人組が
サンポールの George さん宅か我が家に集まって
わいわい楽しくおしゃべりしながらお食事します。

今回(先週の日曜日)は George さんのアパルトマンで。
George さんは料理人で、いつもとっても素敵で
とってもおいしいお料理をわたしたちに振舞ってくれます。


アントレ(前菜)はトマトにキャラメルをまぶしたもの
(りんご飴みたいでとってもおいしかった!)
そしてきゅうりとトマトのサラダでした。

おっと、また写真に撮るのを忘れてしまいました。


メインは鳥とお野菜とパイのシチュー。

恒例のお食事会 #1

さくさくのパイにぷりぷりのお肉、やわらかいお野菜たちが
シチューと絶妙にからみあってとてもおいしかったです。


たくさん食べて、たくさんおしゃべりしたあとは・・・

「ハッピーバースディ・トゥ・ユー♪」の歌にのって
こんな素敵なケーキとバースディカードが登場しました。

恒例のお食事会 #2


そう、George さんと Yoko ちゃん、
12月29日のアントワヌくんの誕生日を覚えていて
初お食事会のこの日にお祝いしてくれたのです!

なんて素敵な仲間たち、わたしまで感動してしまいました♪
ほんとうにどうもありがとう!

刺繍がかわいいテーブルクロス

France + Collection

★★★★☆

日曜日のお昼はおばさまの家に招かれてお食事。
そのとき敷かれていたテーブルクロスがかわいかったのでパチリ。


刺繍がかわいいテーブルクロス


なんとこれ、MONOPRIX のクリスマスのコーナーで買ったそう。
MONOPRIX とはパリのあちこちにあるスーパーマーケット。

でこぼこな水玉とか、素朴な刺繍がとってもかわいいです。
何気にカットワークまでほどこしてあるし。


肝心のお食事は・・・

お腹がぺこぺこだったので写真を撮るのも忘れて
おいしいお料理はすっかり胃袋の中に納まってしまいました。

ごちそうさまでした!

Makiko expose...

France + Art

★★★☆☆

今日はおともだちの写真家、Makiko ちゃんの写真展に行ってきました。


Makiko expose... DM


Makiko ちゃんは「写りこんだもの」を主に撮っています。

今回の写真展も、そこらじゅうにある水たまりのむこうには
実は別世界が広がっているんじゃないか・・・と思ってしまうような
それは Makiko ちゃん自身なんじゃないか、と思うような
声をひそめて静かにでも強く息づく写真たちが並んでいました。


カフェ、額装屋さん、絵画の修復アトリエと
3箇所で同時開催しているというのもおもしろいです。

近くパリを離れ、南の太陽の下に暮らすことになったので
ご挨拶代わりに、2年間生活したこのムフタール通りで
展示会をしようと突如決まったのだそうです。


パリにお住まいの方、パリにお越しの方はぜひ足を運んでみてください。

Makiko expose du 5 au 24 janvier 2010

CAFÉ * LE VERRE A PIED
118 bis rue Mouffetard
75005 PARIS
+33.1.43.31.15.72

ATELIER Christine Virmaux
12, rue des Patriarches
75005 PARIS

L'ATELIER d'encadrement
6, rue de l'Arbalète
75005 PARIS

アントワヌくんのお手製ガレット・デ・ロワ

France + Gourmet

★★★★☆

昨日、お買い物から帰ってきたアントワヌくんが
キッチンでなにやらごそごそしはじめました。

のぞいてみると・・・子どものようにねんどあそび??
いえいえ、パイを作っているではありませんか!

お手製ガレット・デ・ロワ #1

パイ生地は、スーパーで売っているパットゥ・フイユテ。
時間をかけて生地が練れないときには便利です。

ルセット(レシピ)も見ずに適当に作ったそう。
中のパテは、アーモンド粉と卵・お砂糖・牛乳を混ぜたもの。


生地の上にパテを広げ、上からまたパイ生地をのせてなじませ
まわりをくるむように折っていき、上からナイフで切り目を入れます。

うまく切り込みが入れられず空気が入ってしまったので
フォークの先でぷつぷつ穴を開けました。


オーブンで焼き上げたら、こんなガレット・デ・ロワになりました。

お手製ガレット・デ・ロワ #2

初めてにしては上出来です。
いびつな形がかわいい。

お味のほうも、なんとも素朴でとってもおいしかったです。
アントワヌくん、ごちそうさま!


  >> ガレット・デ・ロワでお祝いするエピファニー(公現祭)について

ママンのアンティーク・ボタン

France + Materials Collection + Collection

★★★★★

昨日の日曜日、ママンが集めたボタンたちを見せてくれました。
お菓子などの缶にぜんぶで4箱分!

蚤の市やブロカント(フリーマーケット)で買ったもののほか
ママンのお母さまやおばあさまのボタンもあります。

アンティーク・ボタン #1

つかわないからもっていっていいのよ、といってくれたので
おことばに甘えて、たくさんいただいてしまいました。


えらんだボタンたちをこうやってあらためて眺めると
赤いものばっかり・・・ですね。

だって、赤いボタンって文句なくかわいいんだもん。

アンティーク・ボタン #2

代々受け継がれてきたボタンたち、
いろんな時代を生きて、眠っていたボタンたち。
もったいなくて、何につかおうか悩んでしまいます。


最後には、ボタンを入れるようにと
こんなかわいい空き缶までもらっちゃいました。
アンティークミシンとおばあちゃんの絵がかわいい!

ボタン入れの缶

この場をお借りしてもういちど、本当にありがとう、ママン。


さて、楽しかった家族でのヴァカンスもおわり、
今日からまた日常がはじまりました。

1月10日まではまだマルシェ・ジャポネがあることだし
とあるお客さまからつけ襟の特別オーダーもいただいたので
作品づくりに励みたいと思います。

エピファニー

France + Gourmet

★★★★★

クリスマスのミニ・ペルソナージュ

今日は、フランスでは Épiphanie(エピファニー・公現祭)といって
東方の三博士が誕生したイエスを訪れた日を祝う日です。
(1月6日または1月最初の日曜日・今年は1月3日)

キリスト教ではガレット・デ・ロワを食べながらお祝いをします。


ガレット・デ・ロワ

これがガレット・デ・ロワ。
アーモンドのパテ、フランジパンのパイです。
中にはフェーヴという(大体は)陶器のミニチュアが入っています。

これを人数分に切り分けたら、
一番若いものが見えないようにテーブルの下にもぐります。
切り分けた人がひと切れえらんで「これは誰の分?」と尋ねたら
テーブルの下の人が「○○の分!」と答えて順番に配っていきます。

さてさて、自分の食べているパイの中にフェーヴを見つけたら
その日1日王様になれます!

クロヴィスのフェーヴ

これがフェーヴ。
今回は、フランスの最初の王様「クロヴィス」のフェーヴでした。

いろいろなヴァリエーションやモチーフがあって
フェーヴを集めている人はたくさんいます。


今年の王(女)さまはママンでした。
でも昨日がパパの誕生日だったこと、
毎年王様は決まってパパが引き当てることもあり、
ママンはパパにキスをしながら紙でできた王冠を
パパにかぶせてあげていました、なんという夫婦愛!

王様パパとオッキー

パパのお皿をのぞきこむオッキー。
とってもおいしかったのでもうのこってないよー。

ポワチエ

France + Travel

★★★★☆

元旦は雪が降ったり雨が降ったりどんよりしていたのですが
2日の昨日はお天気がよかったので家族7人で車に乗り、
シャテルローから40km離れた町、ポワチエに行きました。


Notre-Dame de Poitiers

うっかりふつうのデジカメを忘れてしまったので
VistaQuest1005 で撮ったポワチエのノートル=ダム。

正面からみた寺院のすばらしい装飾の写真を撮ろうと思ったら
不覚にも電池切れにメモリーカードがいっぱいでした。


Ferme de Noël

寺院のうしろにはこんなプチ・ファームが。
この地方の動物たちを紹介するための催し物として
ノエル(クリスマス)に特別に設置されたものだそうです。


牛に山羊、羊に豚にうさぎに馬、ポニーににわとりに・・・
とにかく動物がたくさん!

こんなに近くでロバ君をみるのは初めてで感動しました。
ロバ君、ひつじ君の背中についた干草をむしゃむしゃ。

子どもたちはポニーに乗って広場を一周したり
動物と戯れたりしていました(写真はブレブレでした!)。


Brouette

こんな使い込まれた農具たちも飾られていました。


Autruche de manège

マネージュにはヘンなダチョウがいたり・・・キッチュだけどかわいい。


このあとカフェで昼食をとって、ポワチエの町をウィンドウショッピング。
小さくて田舎らしい素朴なブティックもたくさんありました。

細い石畳の小径や石造りの建物が並んでいて素敵だったんだけど
わたしの VQ1005 はすでに使い物にならず・・・残念!

パリ20区「皮肉屋のクロツグミ」でマルシェ・ジャポネ開催

France + Events + Fashion + Hand-Knit + Shops & Galleries

★★★★★

2009年12月3日から2010年1月10日まで
パリ20区バニョレ通りにあるとっても素敵な本屋さん
Le Merle Moqueur(皮肉屋のクロツグミ)
Marché Japonais(日本市)を開催しています。


Marché Japonais #1


Marché Japonais #2


日本の文化に関する書籍や梅酢などの食材、和紙やお弁当箱のほか
数人の日本人アーティストによる作品も展示販売されています。

わたしも KiKi の名前で参加しています。
手編みのアクセサリーや雑貨などを出品販売していますが
今までのお人形たちも展示のみしています。


Cols

かぎ針編みの付け襟
プレゼンのときにもっていった拙著「チビルのあみぐるみ」の中の
人形用の手編みのケープを気に入った Colette の提案で
人間用(?)のマフラーのようなとっくりのような付け襟を作ることに。

最初はうまくいかずどうなることかと思いましたが
ひとつパターンができてしまえばあとは楽しいのです。

(Sサイズ 35€ / M,Lサイズ 40€)


Petits pochettes secrètes

コットンで作ったアンチミット(虫除け)用のポシェット。
こちらの虫除け剤はむき出しなので直に洋服に触れるのが怖くて
クローゼットに入れてあってもかわいい小さな入れ物を作りました。
ちゃんと裏地もついていて、洋服をしっかり守ってくれます。

小銭入れにしたりとアイディアはいろいろ。
これが意外と人気で、すぐになくなってしまいました。

(1枚 3€50 / 3枚セット 10€)


Boîtes à allumettes par Michiyo

おともだちの Michiyo ちゃんの作品、手貼りのマッチ箱。
もう10年作りつづけているそうです。


お近くにお越しの際にはぜひぜひ
このマルシェ・ジャポネにあそびにきてくださいね。

Le Merle Moqueur

Le Merle Moqueur
51 rue de Bagnolet
75020 Paris
tél : 01 40 09 08 80

月-土 10:00-20:00
日   10:00-19:30

レヴェイヨン

France + Gourmet

★★★☆☆

ママンが毎日お料理するのでは大変なので
兄弟で代わりばんこにお料理当番をしています。

大晦日の夜(レヴェイヨン)はアントワヌくんのリクエストもあり
日本の母の作り方をまねしながら改造したレシピで
わたしが「えびとペンネのグラタン」を作りました。

えびとペンネのグラタン

写真を撮るのをすっかり忘れてしまったので
食後に、すみっこのまだ手がつけられていないところをパシャリ。


いつもはミニ・ココットやグラタン皿で焼くので
大皿で10人分まとめて作るのはこれが初めて。

なのでお味のほうがちょっと心配だったのですが
みんな2回もおかわりしてくれて、とてもうれしかったです。


食事がおわっておしゃべりしながらハーブティーを飲んでいたら
テレビでカウントダウンが始まりました。

妹のクレール夫妻はともだちの家でパーティーなので
のこりの家族3カップル6人でカッコウ時計のあるキッチンへ。
そしてみんなで声を合わせてカウントダウン。


小さなカッコウが窓から飛び出して12回啼いたら
「ボナネー!」とそれぞれのパートナーとハグ、そしてキス。
そのあとはみんなにビズー(フランスでの挨拶のキス)の嵐です。

ああ、今年もこんな温かいひとびとに囲まれて
素敵な素敵な1年が過ごせそうです。

トロックとエマユス

France + Collection

★★★★★

大晦日は、古いもの探しが大好きなわたしとアントワヌくん、
アントワヌくんのパパと3人で
トロック (Troc) エマユス (Emmaüs) を訪れました。


トロックは中古品の委託販売をするチェーン店。
ここで、1週間迷っていた古い本棚をとうとう購入しました。

ガラスにひびが入っていたほか、
扉の金具部分が壊れているのが分かって
180€だったのを140€にしてくれました。

扉が壊れていようともガラスが割れていようとも
ブリコラージュ(日曜大工)大好きなフランス人は屈したりしません。

ペンキやニスの塗り替え・ガラスの入れ替えなんてお手のもの。
古くてよいものを安く手に入れて、手をかけてよみがえらせるのです。

素晴らしい!

わたしたちの本棚、生まれ変わってきれいになったら
写真に撮ってまたここでご紹介しますね。

さて、エマユスとは、救世軍バザーのようなところです。

このエマユス、Abbé Pierre という神父さんが考え出した
家や仕事のない貧しい人たちを援助する慈善団体で
寄付された日用雑貨や洋服、家具などを売って運営されています。

仕事のない人たちはエマユスで働いたり
壊れた回収品を売れるように修理したりして仕事を得ているのだそう。


フランス各地に存在するエマユス。
ブロカント(フリーマーケット)よりもさらに安く、
マルシェ・オ・ピュス(蚤の市)よりもさらにさらにさらに安く、
いろんな種類の掘り出しものが見つかります。

今回見つけたのはこんな宝ものたち。


お皿3枚 4€50

わたしの大好きなスタイルのお皿、3枚4€50。
4枚で6€と書かれていたのですが3枚しか見当たらなくて
それを伝えたらおまけしてくれました。

このスタイルのものは、蚤の市では1枚10€弱するので
きれいな状態でこのお値段は掘り出し物といえます。


空き缶 3€

空き缶は、材料や道具を収納するのに、いくつあっても重宝します。

これは3€で、エマユスにしてはちょっぴり高かったけれど
状態もよく、柄もオリジナルでかわいかったので
わたしのガラクタ趣味にシビアなアントワヌくんも納得してくれました。


グラス 30サンチーム

それぞれ30サンチームだったグラス。
奥のおんどりの柄は、50年代のものです。


グラス 25サンチーム

怪しい柄とポップな色にひと目ぼれ、
値段がついていなかったものの迷わず購入。
レジのお姉さん、首をかしげながら25サンチームにしてくれました。


テディベア 4€

エマユスといえども、ソフトビニール人形やホウロウ類、
カフェオレボウルやアンティークレース、
テディベアなどは結構なお値段がつけられています。

このくまちゃんはお鼻がないせいか、それでも4€しました。
タグに中国語で「純羊毛」と書かれていたので中国製かしら。
お鼻をつけてあげたかったので連れて帰りました。


みなさんもフランスを訪れる機会があったら、
ぜひエマユスをのぞいてみてくださいね。

Bonne Année !

France + Messages + Gourmet

★★★★☆

みなさま明けましておめでとうございます♪
今年も、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。
(といっても去年の暮れにはじめたばかりですが・・・)

さてさて、クリスマスから年末にかけては
家族で過ごす時間が多くてブログをアップできませんでした。
なので、写真と日記をまとめてアップしていきたいと思います。


クリスマスイヴには家族7人でごちそうをほおばりました。
まずは生牡蠣、レモン汁でシンプルに。

Pain de seigle


Huîtres

ずいぶんな量だけど、これで1人前!
上の写真のパン・ドゥ・セーグル (pain de seigle) に
バターをつけたものといっしょにいただきます。

このほかに、山盛りのえび、手作りのマヨネーズを添えて。
写真を撮ったけれど、ブレちゃいました。


Boudins blancs et boudins noirs

メインのブーダン、黒いのは腸に血などを詰めたもの。
白いのは、鶏肉・牛乳・卵などで作った種を詰めたもの。
じゃがいものピュレ、りんごのソテーといっしょに。

最初は恐ろしかったけど、食べてみるとこれまたおいしいんです。


そしてデザートは、ママンのガトー・オ・ショコラ。
サンタさんとひいらぎの飾りでかわいくクリスマス風。

Gateau au chocolat


そしてここから、クリスマス本番。
夜のあいだにサンタさん(ペール・ノエル)が用意してくれた
プレゼントをみんなで楽しく開きます。

Sapin de Noël

フランスでは、クリスマス・イヴの夜
サパン・ドゥ・ノエル(クリスマスツリー)の下に
それぞれが靴をおいておきます。

そして朝起きたら、靴の中にプレゼントが入ってるというわけ。
プレゼントのほうが大きいから、靴の上になるんですけどね。

そしフランスではプレゼントをもらったら
メルスィ、ペール・ノエル!「サンタさんありがとう!」
と大きな声でお礼をいいます。


わたしが今年サンタさんからもらったのは、
ロクシタヌの石けんとハンドクリームのセット、
ノラ・ジョーンズの新作アルバム、
かわいいりんごのメモセットに目覚ましつきミラー、
そして・・・

Juliette

ドイツのおもちゃ屋さんでひと目ぼれして、
でもおこづかいが足りなくて連れてこられなかった
チンパンジーのぬいぐるみ!

こっそり連れて帰ってきてくれたサンタさん、ありがとう!


さあ、みんなでプレゼントを開いたあとは、
テーブルについてクリスマスのごちそうを堪能します。

まずは前菜に、フォアグラです。

Fois Gras

添えられたトーストにたっぷりぬっていただきます。
これがもう、とろけるほどおいしい!

そしてメイン・・・といいたいところですが
連日のごちそうにわたしはおなかをこわしてダウン。

シャポン(食用として太らせる去勢鶏)のファルシでしたが
あいにく写真を撮る元気さえありませんでした。


みんながメインをほおばっているあいだ、わたしは休憩。
そしてデザートのビュッシュ・ドゥ・ノエルで復活。
もちろんママンのお手製です。

Bûche de Noël

日本では「ブッシュ・ド・ノエル」なんていわれてますが
フランス語を正しく発音すると「ビュッシュ」になります。


おまけ:わたしのマフラーにくるまってねむるオッキー

Occhi


それでは、2010年がみなさまにとって
素敵な素敵な1年になりますように心からお祈り申し上げます。


ChibiRu